立派な樹木がそびえており歴史を感じます。
ひときわ見上げるほどな高さとずっしりとした胴廻りで地面にどっかりと根を下ろしたイチョウ大木が目の前にだんだんと迫ってきました。
ここはどこかいな?。
国道29号線沿い安井宿から市谷、花を過ぎ郡家殿に入りました。
「和多理神社」はこの樹齢一千年以上のイチョウ大木と同じ位の年月を繁茂し続ける(欅の木)とによって特徴付けられます。
境内は木立により木漏れ日で、風が通り抜けて行くので、今の秋の時期はややひんやりと、やや薄暗い感じです。
風によりイチョウの大木から頻りにポタン!ポタン!と銀杏の実が落ちています。
大木の下は芝生様になっていますから何の警戒心もなく腰を下ろしましたところが、落下している銀杏の実をお尻で潰してしまいました。
やっちゃいました。
境内には戦没慰霊碑が祀られています。
(合掌)「和多理神社」境内から上空を見上げると欅の木から広がる枝に茂る葉々を通して眺めたこの日の秋の青空は冴えていました。
癒される良い一日となりました。
和多理神社鳥取県八頭郡八頭町郡家殿字地主500わたりじんじゃ祭神左留陀比古神猿田彦神のことです天孫降臨の際、道案内した国津神です天孫の一人であるアメノウズメと結婚猿女君の祖先神です今は零落した神となっています社名は和多理山から来たものと思われます。
立派な樹木がそびえており歴史を感じます。
名前 |
和多理神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
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延喜式内社 祭神は左留陀毘古神1000年をこえる立派な木々に圧倒されます。
当初は猫山に祀られていたが、大同二年(807年)九月に当地に遷座。
同時に松の木や竹、長寿石などの神宝も遷されたとあるが、長寿石は見落としましました。
後醍醐天皇が隠岐から戻られる時に名和長年とともに当地に。
神饌幣帛料供進神社本殿、拝殿氏子戸数 六十六戸(鳥取県神社誌)