孔子廟の前に立ちはだかる立派な門。
3つある門の最後になりますが、門形が似ているので区別がつかなくなりました。
門をくぐるたびに学問習得の意識が高揚していったのかも。
杏檀を辞書で調べると、学問所を示し、孔子が学問を講じた壇のまわりにあんずの木があったことが由来みたいです。
大成殿の入口。
立派な門です。
来た方向を見るとキレイ。
寛文8年(1668)創健明治25年(1892)町の大火の飛び火によって屋根裏門扉が焼けてしまい、その後再建されたもの。
杏壇(きょうだん)u003d孔子が弟子達を教えたところに杏の木が植えられていたことに由来します。
孔子廟の前に立ちはだかる立派な門。
孔子廟を守るような中国の味わいを感じる立派な門🍀🍀🍀
教えを受ける 学ぶ の本質がこれなのかとハッとする。
名前 |
杏壇門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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足利学校の孔子廟にある三つの門の内のひとつ。
ここだけではなく、孔子廟には付き物の門。
オリジナルは徳川四代将軍家綱の時代に作られたものだが、明治時代に足利の大火により焼失、建て直された。
余談ながら、この門の前でフジテレビの月9ドラマ「信長協奏曲」の最終シーンの撮影が行われた。