名前 |
和合城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
和合城跡(村上連珠砦)標高(654m/200m)立地:虚空蔵山から千曲川に向かう尾根の突端で、小県郡と植科郡の境に位置する。
歴史:詳細不明。
坂城を治めた村上氏の南側の抑えとして整備され、その後上杉氏と真田氏の攻防の際も利用されたと考えられている。
遺構:主に四郭で構成され、主郭以外は堀切を配している。
各曲輪には土塁と石積がみられる。
全体的に加工度が高く、要所として重要視され、戦国時代通して利用されたとうかがえる。
村上連珠砦の中でも見ごたえがあり、特に菖蒲平からの眺めは見事である。