薮化していてそれなりの格好をしていないと散策しづら...
遺構が綺麗な状態で残っていて、とても良い城です。
『那須記』の中に、宇都宮国綱の家臣「江馬藤兵衛尉」が城主を務める「懸下城(かけしたじょう)」という城が出てきますが、記述の前後に西川田城や小林城など近隣の城館が登場すること、そして犬飼城の所在地である「欠下(かけした)」の地名から比定するに、「懸下城」とはこの犬飼城の事を指しているのではないかと考えています。
空堀、土塁跡が有ります。
目的は同跡地内の華蔵寺への参拝でした。
参拝も満足出来ました。
竹藪の中に手付かずの城跡が残っている。
車1台分だが見学者用の駐車場が有り、城跡内には見学ルートの案内看板も有って、見学者としては本当に有り難い。
遺構の残存状態の良さと相まって、城好きの方に訪問をお奨めしたくなる城跡。
趣きはあるが、薮化していてそれなりの格好をしていないと散策しづらい。
本丸と二の丸やその回りの堀が良好に残っています。
堀も立派で5mはあろうかと。
横矢の構造や土橋、虎口や竪堀もよく分かるように残ってます。
ただ本丸までの見学ルートは整備されたとはいえ、他は藪や倒木だらけで難儀します。
冬がお勧めだが冬でも大変。
主郭の場所がよく分からなかったです💦
ひっそりしてます。
小規模な城跡だが土塁空堀等保存状態も良くしっかりした案内板もある。
特に城好きにはお勧め!整備されているが藪の関係で冬場来訪が良い。
手付かずの山城、ワクワクしますね。
見学コースの整備途中で、まだ城内は藪です。
現在整備中ですが、遺構はかなり残ってそうでした。
石垣などは残っていませんが、井戸跡などはあります。
なにしろ山ですから、整備などは大変でしょうが、小竹などが出てきていて、歩きにくい。
トレッキングシューズじゃないと。
土橋、空堀、土塁などの遺構残存度が高い。
堀底を通らないと主郭部に進めないなど、見学のための過剰な整備がされていないので往時の姿を留めているのが良い。
さらなる保存整備に期待します。
城廓の構造を知っている人には面白いかも。
名前 |
犬飼城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
大きい空堀がよく残る。
ほとんど登らずにアクセスできる。
🅿️有。