池と花立峠までの道のり難ありです。
武周ヶ池という名前は、知っているだけで県内には2箇所あります。
一つは越前市の東にある、野見ケ岳という山の近くの山稜にあリます。
こちら二ツ屋町の武周ヶ池は、もともと池だったわけではなく、山が崩れて川がせき止められて出来たそうで、湖底には今も当時の村が眠っているとか。
龍神(大蛇?)伝説もあるそうで、なにかと秘められた感じの漂う大池です。
とにかく想像以上に広大な池で驚かされるはずです。
道路からは池に降りられるように造られた道もありますが、あまり整備はされていないので注意です。
道は右岸に続きますが、工事中の看板があって、あまり先には進めません。
途中にトイレがあり、車はそこに置いた方がよさそうです。
また1キロほど林道を進むと、武周ヶ池神社があり、そちらも訪れると愉しみも倍増、かも。
県道から3キロ近い、舗装された道のりを走ってこの池にたどり着きますが、途中狭路の箇所もあり、運転は注意です。
季節的には秋が良さそうです。
夏場は草いきれで眺めもいまいちのような気がします。
秋は紅葉と相まって、池の眺めがとても素晴らしいです。
名前 |
武周ヶ池 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
令和3年春現在、殿下から池までは難なく車で行けますが、池と花立峠までの道のり難ありです。
軽トラ、ジムニー、オフロードバイクなどなら余裕でしょうが普通の乗用車などは通らない方が無難です。
状況としては倒木多く(一応車が通れるように切ってはある)、落石も多く、舗装された道に杉の葉が積もっているような状況です。