年末年始には地元の方で賑わいます。
御祭神:塩土翁伎命、配祀として大田命・猿田彦命・事勝国勝長狭命・興田命・天細女命。
天正13(1585)年、友部山の尾城(旧・十王町)の家士らが陸奥国の塩釜神社の御分霊を奉斎。
はじめ六所明神と尊称されたが、明治6年に村社列格、現社名に改められ、同44年共進指定。
西方から住宅街がすぐ側まで押し寄せてきていますが、鎮守の杜がそれを押しとどめ、結界となって御神域を守っているような社地です。
くの字に折れた参道を進み鳥居から一歩境内に歩み入れば突然に空気の質が変化し、そこはもう静寂な神の世界であります。
境内の広さ、社殿の重厚さ。
氏子さん達にとって、心から誇れる鎮守でありましょう。
すぐ近くの豊川稲荷神社に行こうと、駐車場を探している時に発見した神社です。
小さな神社で人気もないですが、大切にされているのを感じる事ができる神社でした。
名前 |
鹽竈大神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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目標にしていなければ、たどり着けない可能性が大きいお社に思えます。
団地の一画にある小ぶりな神社ですが、なかなか雰囲気のよい所です。
新しい狛犬さんと少し古めに見受けられる小さめの狛犬さんがいました。
古い狛犬さんは風化が進んでいるようですが、なかなかのイケメンでした。