県道392号線の南側、しなの鉄道の東側に有ります。
成田山不動尊。
しなの鉄道線と、県道392号線の交差部に入口があります。
山ん堂の鼻取り地蔵さんこの上の山ん堂には雨乞い祈願の鼻取り地蔵さんが祀られています。
屋代の人たちは、日照りのときにはこの鼻取り地蔵さんを山ん堂から引きずりおろし、五十里川の念仏土井に放り込み「雨降らせたまへ」と祈ったものでした。
高さ六十八センチ、幅四十センチの石仏で、天正三年(1575)に安置されたと伝えられており、たびたび土井に放り込まれたため船型光背は欠け両手・鼻も失われてしまっていますが、稲作を守ってくれる地蔵として、長い間大切にされてきました。
また、明治十八年(1885)千葉県成田不動尊を勧請した一重山不動尊も一緒に祀られています。
山王山薬師院法華寺 山堂奉賛会 屋代を語る会 立て看板抜粋。
名前 |
成田山不動尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
県道392号線の南側、しなの鉄道の東側に有ります。