土手の配置から、むかしの安倍川の流れを確認できます...
素晴らしい‼️
徳川家康による安倍川治水工事の遺構。
度々氾濫を起こしていた安倍川の流路を変えるために、ここのような土手が複数造られたという。
“さつま通り”や“土手通り”は、治水工事のための土手が必要なくなったため、道路として転用された名残だ。
江戸時代初期の大掛かりな工事により、元々は全く別の川だった安倍川と藁科川が合流した。
洪水の心配がなくなった駿府の町は、城下町として栄えることとなった。
薩摩土手は、静岡市が現在のカタチになるための重要な役割を担った、貴重な土木遺産なのである。
目につかない。
桜の時期は桜と芝桜、たんぽぽが咲いていて凄く綺麗です。
祝!平成29年度選奨土木遺産決定! 江戸時代に造られた土手で、徳川家康による駿府城拡張工事に伴い、駿府を安倍川の洪水から守るために設置され、今でも洪水防御機能を有する貴重な御囲堤だそうです。
堤防の技術としては二線堤という名称らしいです。
だいぶ整備されましたが、土手の配置から、むかしの安倍川の流れを確認できます。
名前 |
薩摩土手 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-221-1066 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.2 |
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休憩するには涼しくてすごくいい場所です。