近年綺麗に整備されたとの情報を得て再度侵攻!
10数年ぶりに再訪もしかすると20年ぶり位かも(;´∀`)あの時は草藪でまともな整備がされてなかったなかでの散策だったけど、近年綺麗に整備されたとの情報を得て再度侵攻!素晴らしぃ!!きれーいに芝木や草がなくなり、昔わからなかった多くの石垣がハッキリと見て取れます!特に大手口の石垣は一見の価値アリ♪整備してくださった皆様に感謝であります(ノ^_^)ノ\(゚ー゚\)
川中島の海津城を囲む山城群はほとんどが石積みを備えるが、霞城は極めて異形の平山城である。
大手虎口の石積み遺構については往時のものとする意見には賛否両論があり、後世の造作物という見方もある。
城の縄張りは西国の石垣を多用する城郭の影響を色濃く反映しており、独特である。
独自の石積み方式は小諸市の富士見城と共に信濃の山城では極めて特異で研究が待たれる。
大室氏の居城、登城路は急な所があり、滑り易く靴や杖など注意が必要。
しかし、牛蒡積みの石垣や曲輪、竪堀等遺構がしっかり残り素晴らしい。
永福寺の橫に数台停めれる空地が駐車場。
駐車場迄の道幅狭く住宅地なので走行要注意。
城跡は素晴らしいんだけどね大室古墳群側の道を往復しようと思ったら帰りに完全にルートを失ったよ。
大手から登るべき永福寺から石門登山口まで10分かからない。
石垣が見事、大手門の石垣も良く残っています。
中世の城でここまで残っているのは貴重です。
比高60mの高さでトレッキングコースとして整備されてた。
曲輪の側面が平石の石垣積でルンルン気分な散策♪ヽ(´▽`)/主郭近くも良いケド、西側のちょっと下の大手筋の石垣の方も見応えある♪(^o^ゞ崩れてるトコを含めて石垣好きには幸せ♪
駐車場探しに苦労しました。
登りは15分程度です。
孫たちには1時間半くらいでは足りない良さでした。
特に滑り台は夢中でした。
霞城「かすみじょう」又は「かじょう」跡、別名・大室城跡。
奇妙山から伸びた尾根が崖となって千曲川に落ち込み、三方は断崖で囲まれた要害堅固な城で、松代町大室を領した大室氏の居城といわれています。
向山の頂上にあり、松代と高井郡の関門に築かれ、海津城の北方を守護していました。
山の先端が切れた竜の口と呼ばれる岩場のあたりまでかつては千曲川が流れていました。
伝説によると、城主の守り本尊であった聖観音の加護により、敵が攻めてくると霞がかかって城を覆い隠したことから「霞城」と名づけられたそうです。
国指定史跡大室古墳群の中にあります。
名前 |
霞城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
小笠原氏の傍流 大室氏の城跡。
主郭部の石垣に覆われた曲輪群、また大手の虎口にある圧巻の石垣。
信濃の山城の魅力を堪能できました。