2020年11月に訪問。
稲含神社(一之宮貫前神社境外攝社) / / .
2020年11月に訪問。
この場所にもトイレありますが、手洗い場の水は出ませんでした。
にほんの里100選「甘楽郡秋畑那須」甘楽郡の南西、秋畑那須地区は、傾斜地で平らな農地がなく、ちぃじがきと呼ばれる小さな石を積み重ねた石垣で段々畑を支えてきたため、「ちいじがきの里」とも呼ばれています。
四月中旬から五月上旬にかけて、雄川の谷を200~400匹のこいのぼりが四本のワイヤーで大空高く上げられ、「こいのぼりの里」としても知られています。
(「群馬の観光情報サイト We Love群馬」より)「ちぃじがきの里」を越え更に稲含山に進むと、稲含山登山口の「神の池公園」に到達します。
その神の池公園の130m位手前に「稲含神社」があります。
神の池公園の裏手から尾根を登るトレイルをどんどん登って行けば「秋畑稲含神社」に到達します。
更に進んで行けば「下仁田稲含神社」にも行けます。
但し、神の池公園から先、「秋畑稲含神社」や「下仁田稲含神社」を目指す場合は難所もある登山道なので、しっかり装備を調えて向かうことをお勧めします。
甘楽町秋畑側の稲含神社の御祭神は豊稲田姫です。
下仁田側の御祭神は豊宇気姫。
「稲含大明神御縁起」によれば、神社は第二十八代安閑天皇の御代(530年頃)の創建といわれています。
豊稲田姫は印度から日本に稲作と養蚕を伝えました。
また稲含へ行って蚕を飼ったという伝説が伝わっています。
豊稲田姫は印度から稲の種子を持って来られるのに苦労され、どこに隠しても見つかってしまうので、口に含んで持って来られたと言われています。
以来、養蚕と五穀の守神として、今も多くの人が参詣しています。
永正二年(1505)の「稲含大明神御縁起」写本が地元那須に保存されています。
(ブログ「山と鉄」より)甘楽町指定重要無形民俗文化財「稲含神社の太々神楽」甘楽町秋畑那須で行われる神楽は、安政年間(1854~1859)の出入(稲含神社の領有をめぐり、下仁田町栗山と争った)で秋畑が勝ったことを祝って奉納したのが始まりです。
神楽奉納は、正月の御筒粥神事の翌日は集落、五月三日は稲含神社、翌四日は集落で行われています。
(甘楽町公式HPより)
山から降りてきた後にカモシカ居ましたが逃げられました。
名前 |
稲含神社(一之宮貫前神社境外攝社) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
2021年5月に再訪問、昼間に訪問できたのでゆっくりお参りできました。
2020年11月に訪問。
この場所にもトイレありますが、手洗い場の水は出ませんでした。