涸沢からパノラマコースで下山しました。
徳沢から奥又を登り、途中から涸沢を目指すコースにある屏風のコルから約25分。
眼下には涸沢を見下ろし、前穂高岳から涸沢岳、槍ヶ岳、常念岳、そして蝶ヶ岳と360度のパノラマが楽しめる絶景ポイント(^^)210919
涸沢から徳沢までのパノラマコース(山と高原地図では波線ルート)で下山時に立ち寄る。
涸沢から屏風のコルまでは、熟達者向けと注意されているだけあって、かなり注意を要する場所多数。
ロープ箇所あり。
整備は行き届いてます。
テント装備が骨身にしみる。
救われたのは、2020年シルバーウィークだけあって、割と通行者が多かったこと。
屏風のコルで一旦、心が安らぐ。
屏風のコルの先、徳沢までは、危険な箇所はない。
屏風のコルにザックをデポして、軽快ルンルン♪で屏風の耳にお出掛け。
屏風の耳では、穂高岳を始め、360度ぐるりと周囲が展望でき、穂高一帯のおへそを感じる。
屏風の耳から屏風ノ頭へ行く際は、ハイマツの中を進まなければならない。
(屏風の耳からのルートは、屏風ノ頭方面を向いて、右奥)ほとんどの方は、登山道にかぶさったハイマツを見て、屏風ノ頭行きを断念してしまうようですが、行ってみれば、ハイマツの幹は、これまでの通行者で、幹がツルツルになっていて、思ったよりは通りやすい。
登り返しもきついかな、と思いきや、幹が掴めるので、登りやすい。
天候がよければ屏風ノ頭へもオススメします。
ケルンにひとつ石を添える。
涸沢からパノラマコースで下山しました。
涸沢から屏風のコルまで、テント装備を持って、狭くて足場もよくない、ロープの張った登山道を歩くのはきつい。
平日で登山道を歩いている人もほとんどいなくて、心細く感じました。
約1時間登っただろうか、稜線に出ると一気に視界が開け、しばらく歩くと屏風のコル。
ここで荷物をデポして、屏風の耳へ登りました。
眼下に涸沢カール、目の前に穂高岳、槍ヶ岳。
圧巻の景色で頑張ったかいがあったと思いました。
ここから徳沢までの登山道は危険な場所はなくのんびり下山できました。
屏風の耳からの景色サイコー😃⤴️⤴️
紅葉の涸沢を見下ろす場所で、北穂・奥穂・前穂はもちろん、涸沢からは見えない槍も見えます。
コースタイム以下で休憩まで取れる人なら、上高地から日帰り可能。
パノラマコースに行ったら屏風の耳に登ると穂高岳がデカい‼️ 最高です‼️
名前 |
屏風の耳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.9 |
涸沢からパノラマコースで来ると分岐を経てたどり着けます。
360度圧巻の眺めです。
槍から富士山まで一見の価値はあります。
耳から更に行くと屏風の頭に行くことができます。