何処までが、縄張りか、分かりにくいです。
眺望良し、アクセスは歩きでもクルマでも可🉑トレイルランにも良いかも!
箱山城山城(680m/130m)土塁,郭,堀城主:丸子氏・箱山氏上田市中丸子字箱山清和源氏依田氏流箱山氏の山城跡地元の方々の努力によりとても良く整備されている立て札や説明書もあるので歴史散策しながら山城巡りが出来る。
標高682m、比高130m。
丸子市街地の東の丘陵地から依田川の段丘へ下るところに位置する。
近くに立科町・芦田方面に通じる街道が走り、交通の要衝である。
その歴史は不明だが、丸子城の物見砦と考えられ、箱山判官国正という人物が城主という説がある(大正十一年『小県郡誌』、『日本城郭大系』)。
この箱山氏は、依田氏の一族か配下と思われるが、詳細は不明(『図解 山城探訪』)。
遺構は、かなり埋もれているが、良く残っている。
大きく3の郭に分けられ、中心となるのが二段目の郭で、尾根を小規模の堀切で遮断し、土塁を設けて防御力を高めている。
搦め手の三重大堀切はなかなか見応えがあり、郭の一部には石積みの痕跡も見られる。
堀の数や規模、土塁の位置からして、この城は背後の東方面、台地上に対しての備えを強化しており、すなわち、芦田城・望月城方面への通路を意識して築城されているという(『図解 山城探訪』)。
城址は、依田窪斎場の裏山にある。
斎場の裏手の林道(現在廃道)を進み、左手に見える頂上を目指す。
登山道は無く、尾根に取り付くか、斜面を直登するしかないようだ。
15分ほどで主郭。
引用。
地元の方達が整備して登山道が作られました。
歩きやすく展望もなかなかあります。
名前 |
箱山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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何処までが、縄張りか、分かりにくいです。