伊豆松崎出身の入江長八の代表50作品が展示されてい...
左官職人さんと聞いていたので、蔵などの外壁しか思い浮かばないまま訪問。
館内をみてみてびっくり。
このような漆喰での立体的な絵画?のような作品がこの世にあろうとは!撮影可と不可の作品があったので、今回はじっくり鑑賞することにしました。
作品の画像はありません。
駐車場は広く、国道沿いですので訪問しやすいです。
受付の方がとても親切でした、ありがとうございます。
漆喰鏝絵の達人長八の作品が観られる美術館。
全国から漆喰職人が集まり、建物の漆喰を仕上げただけあって外壁の造りも見事です。
無料駐車場有り。
いまなお色あせない長八作品の素晴らしさを伝える伊豆の長八美術館!長八さん独自の画風である漆喰鏝絵の作品を展示する日本唯一の美術館です。
代表作品の龍の図や白衣観音など絵画のような作品いずれもコテひとつで巧みに描いたもの。
現代の左官技術を駆使して造られた建物自体も美しい芸術品です🙋🏻♀️✨素晴らしいの一言で言い表せない細かい所まで緻密にコテで描く姿を想像しました。
入江長八さんは技術力のある職人そして芸術家であったことは間違いない👏最初に館内の方の説明やビデオを観て勉強をしてから先に進みます撮って良い作品とダメな物があるので気をつけましょね📸2024.4.8(月)9:54
南伊豆の松崎町を代表する博物館です。
元々建築資材だった漆喰(灰や海藻を混ぜ合わせたセメントみたいなもの)を使った芸術作品を作り出した入江長八という偉人と、彼に関する資料が多数展示されています。
最初に入江長八に関するビデオ番組を見てから館内を巡るスタイルなんですが、これがかなりグッド。
生い立ちや作品のスゴいところを最初に知っておくことで、実際の展示物をどう見たら良いかがわかります。
漫然と眺めるよりも遥かに有意義な時間を過ごせます。
漆喰の盛り上がりを見るために、虫眼鏡を貸し出してくれるのもありがたいサービスですね。
鏝と漆喰名人職人で、伊豆松崎出身の入江長八の代表50作品が展示されている美術館です。
撮影OKの作品も中にはあり、自由に駆使した色彩や薄肉彫刻を、依り見やすいようにと虫眼鏡の設置もありました。
見覚えのある伝統の左官技術による鱗壁を始めとした建物や、長八の作品をノンビリ鑑賞してきました。
AEONカードの提示で入場料の割引があります。
建物も素敵だし、長八の鏝絵も素晴らしかったです。
一部、写真撮影可です。
20分ほどの紹介ビデオを見ました。
受付の方たちは、荷物を預かって下さったり、雑談に応じて下さったり、私たちの旅を良いものにして下さいました。
行きは、蓮台寺駅からバスに乗り、松崎小学校で下りて、歩いて行きました。
バスは最初から最後まで私たちだけでしたが、川に沿って走り、延々と続く桜並木が見ごたえがありました。
この4月から木曜日が休館日となったそうですが、近くの長八記念館は水曜日が休館日です。
両方見たい人が多いと思うし、私たちのように遠方からの来館者もいると思うので、休館日を合わせられないものかと思いました。
最初に長八さんのビデオが20分くらい見てその後見学。
細部にわたり漆喰で描かれた神技に感動。
ルーペもあるので細かなところはルーペで見てください。
また美術館の建物は全国の左官職人の方の技によるものです。
漆喰鏝絵の美術館は世界にここだけ。
ずいぶん前に、長八の漆喰鏝絵についてテレビでみたことがある。
その時から 行ってみたいと思ってたので、旅行先に松崎町を選んだ。
漆喰の鏝で絵画とは、しかも緻密で繊細な作品。
長八の才能には感嘆させられる。
岩科学校とのセットだと安くなります。
長八の作品を数多く、間近に見る事が出来ます。
とても細かく、繊細な作品ばかりなので時間も忘れ、ルーペを手に持ちまるで探偵のように、時間が過ぎて行きます。
建物はそんなには大きくはなく、階段を上がったり、下ったりと巡回する感じです。
学校、長八美術館と来たら、もう長八記念館も行っちゃいましょう。
記念館は近くにあるので歩きでも行ける距離です。
(´(ェ)`)b
松崎出身の左官にして画家であり彫刻家、そして傑出した鏝絵の名人として知られる入江長八の作品を展示する美術館です。
建物は無用に現代的で違和感を禁じえません。
往時のままの状態で長八の作品を鑑賞できる浄感寺、国重文岩科学校に比べると没入感では劣るものの、それらとは異なりエアコンが効いています。
夏の盛りであればこの点は重要です。
作品は丁寧に展示されているのでじっくりたっぷりと鑑賞可能です。
鏝絵だけでなく絵画、彫刻の展示も豊富で、長八の傑出した才能をうかがい知れます。
鏝絵の多くは左官の手遊びの域を脱していませんが、長八の作品はまさに芸術です。
色彩でなく凹凸をもって印影と距離を表現する技法が見事です。
ここの展示は長八についても鏝絵についても懇切丁寧で、理解を深めるにはもってこいです。
長八の鏝絵をはじめて鑑賞するのであれば、まずここを見て、旧岩科学校、浄感寺とまわるのが良いかと存じます。
長八という江戸から明治の職人が漆喰を鏝(コテ)を使って新たな芸術を創作しました。
最も作品を多く残した東京は関東大震災で殆どの作品が破壊されてしまった様です。
この地域は漆喰のまなこ壁も多く、この芸術が作られた基礎が残されてます。
伊豆長八美術館と岩科学校の共通チケットを買うと安く入場出来ます。
凄い建物ですが近代過ぎて入江長八の美術館は昔ながらの伊豆文邸や明治商家中瀬邸の家に展示して置いた方が似合っている感じでした。
この美術館は石山修武、氏 の設計で松崎町には ときわ大橋 時計塔の作品も有ります。
絵画的手法 色彩を使い長八独自の世界を作り上げた展示物が多数あり(写真撮影禁止)一部は取ることも出来ますが やはり実物を見ると凄い作品だと言えます。
漆喰をこねて使用するこても40種類以上もあり無いこては自分で作っていたそうです。
一度は鏝絵の展示物を見る事をお勧めします。
鏝絵で有名な入江長八の作品が見られます。
また、凝った作りの建物も見事です。
道路向かいの浄感寺には天井龍や天女の鏝絵、長八の分骨墓があります。
個人的には対の天女の作品に感動しました。
展示されている作品数はそれほど多くはありませんが、鏝によって描かれた絵画の繊細さには目を見張らされます。
その繊細な絵画をより細かく見るために、館内には拡大鏡が用意されています。
訪れた際はぜひこの拡大鏡を利用して、長八の鏝絵の繊細さを実感していただきたいと思います。
漆喰を芸術に高めた人です。
普通の左官はいかに平らに塗れるかが問われたのに、長八さんは盛り上げることで芸術として新たな道を開拓しました😀まさに逆転の発想ですねー。
松崎町に訪れたら訪問する価値アリです。
私は、美術的な事は詳しくないですが、漆喰で、ここまで細かく鮮やかに、表現できるのかと驚きました。
現代アートと左官職人の融合ですね。
モダンで素敵な建物ですが、規模はコンパクト、展示もそれほど多くないですが、開館直後に伺いましたが、見学者がけっこういました。
松崎の“なまこ壁通り”から徒歩10分かからない場所にあります。
広い無料の駐車場🅿️あります。
素晴らし作品群にびっくりしました。
一度は見学に行くべき所だと思いました‼️
興味の有無で評価が大きく分かれるところ。
「体験」が出来る期間が良いです。
鏝絵の繊細さが分かります。
天気が悪いときにお薦めです。
漆喰を芸術品に高めた、地元出身の長八さんの美術館。
2階の天女の作品は現在の漆喰職人の作品ですが、大胆な構図で際密な絵画風作品は現在の漆喰職人でさえも真似できないもので感動しました。
写真に残したい展示物は全て撮影禁止な為、西伊豆に行ったなら、一見の価値ありです。
もっとたくさんの優れた作品が有ったのに、戦争等で破壊され、これだけしか残っていないのは残念でなりません。
素晴らしい才能を持った方が、かつて居たのですね。
道具ひとつとっても、自分で使いやすいように研究して工夫する所などは、スーパー外科医のようでカッコいいと思いました。
驚いたでしょう。
こんな美術館があるんだ。
すごいひとがいるものです。
江戸期は中央にもまして地方にも文化の源があったと言う、典型的な例ですね。
名前 |
伊豆の長八美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0558-42-2540 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ
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漆喰テーマを基調とした美しい美術館。
伊豆の長八にまつわる作品の数々は心に響きます。
ルーペも用意されていて作品の立体感や細やかな描き方を鑑賞するのに配慮されています。
漆喰への興味にも、その期待にも応えてくれる展示内容ですね。
記念館のほぼ向かいにあり同法共に良い時間を過ごすことができます。