斎藤きち 外人の妾と揶揄され地域の人々から村八分状...
時間の関係で寄れませんでしたが、目に付きますね。
(坂本龍馬さん)記念に1枚、写メりたくなるくらいの完成度!次は寄る~!何が言いたいかというと・・・伊豆半島は広大すぎて1日じゃ廻れない!ってことです。
日帰りだったから、厳しい 弾丸ツアーとなってしまいました^^;
多様な要素に翻弄され、辛い思いをしたお吉さんをしのびながら、学んで頂きたいと思います。
単に歴史の有名人を学ぶだけでなく、差別や人権等についても触発されうると思います。
宝福寺へ御朱印を頂きにお参りしました。
御朱印はお吉記念館で頂けるとのこと。
宝福寺は、お吉の墓があることで知られています。
展示を見ていると、間もなく館員による「お吉」の話がはじまりました。
展示を見ているだけでは伝わらない迫力があります。
権力への盲従、何十年にもわたる偏見、人というものは、ここままで残虐なことができるのかと暗澹たる気持ちになりました・・・。
ちょっと、気持ちを切り替えて。
記念館の入り口に像が立っています。
誰の像かと思ったら大好きな坂本龍馬でした。
こちらに投宿していた容堂に海舟が龍馬の脱藩の罪の許しをもらったとのことです。
そういえば、御朱印を貰うことをすっかり失念しました。
お吉さんのお墓と、その足跡を辿った記念館があります。
こちらに来ると、私たちは多くの人の犠牲の上に成り立っているということを実感させられます。
こちらに訪れた後に、サザンオールスターズの唐人物語を聴くと、情景を感じ取ることができ、色々なことを考えさせられます。
20分もあれば十分見学できます。
臨海学校では来ませんでした。
名前だけは馴染みのあるお吉さんの壮絶な人生を体験できます。
政治に利用されてしまった人生は果たして幸せの終焉を迎えるのか…続きは記念館で。
宝福寺の境内にあり、唐人お吉と坂本龍馬にまつわる資料が見られます。
龍馬脱藩の赦免を巡り、勝海舟が宝福寺滞在中の山内容堂に直談判した謁見の間が再現されていました。
龍馬の赦免の為に勝海舟が飲めないお酒を容堂の前で飲み干したという杯も展示されています。
お吉さんのお墓もあり、お参りが出来ます。
お吉さんについては彼女が営んだ小料理屋、安直楼や入水したお吉が淵、ほんの数日看護人としてハリスの元へ通った玉泉寺が市内にあり、当時が偲ばれます。
まったく不勉強で恥ずかしかった。
事前に知識があればもっともっと深く考察することができたろうに。
しかし今日、この史実を知ることができた僕は人としてさらにバージョンアップできるに違いない。
(2019_09_25)
日本の開国の当時、日米修好通商条約を結びに日本にきた「ハリス」に仕えた女性。
彼女は、本意ではなく国からのお願いでハリスに使えることになったものの、その後は「ラシャメン」として同じ日本人から差別を受けていた哀しき人生を送りました。
この記念館には彼女の墓地があるほか、ハリスに関わる様々な品が展示されています。
この記念館以外には、一つ手前の蓮台寺温泉近くにある彼女が自決した「お吉ヶ渕」、さらにはハリスが滞在していた旧領事館の玉泉寺が関係するスポットになります。
ちなみに、背景は不明ですがサザンオールスターズの「唐人物語(ラシャメンのうた)」という曲は、彼女の物語を綴っている歌詞だと思われます。
歌っているのは桑田さんではなく、奥さんの原由子さんです。
詳しくは、「知の冒険 唐人お吉記念館」で検索した記事に、詳しく背景などを書いています!
扇子は売っているイミテーションだろうが、瓢箪の徳利は本物?
記念館入口にあるお吉の肖像画どんな女性だったのか広島からきました。
哀しい生涯に花一輪をたむけて帰りました胸をうつ歴史を感じるお吉の記念館でした。
お吉の人生観を垣間見た。
波乱万丈、時代に翻弄された、可愛いそうな人生。
駐車場も完備されて居て良いのですが、本堂参拝して御朱印お願いしに行ったらお吉記念館見ないんですか?って言われて、時間が無いので…と言ったらイヤな顔されました。
斎藤きち外人の妾と揶揄され地域の人々から村八分状態にされた悲運の女性がその昔下田におりました。
別の意味では国からの被害者とも取れるのですが。
幕末の不運な人生をおくった お吉の歴史が読み解けます。
お近くに来たら「寄るべし」素晴らしい資料館です。
浄土真宗宝福寺内にあります。
お吉さんの菩提をしています。
入館料を払い、墓参り後館内見学になります。
見処が一つ、語り部に寄るお吉さんの生涯が、とても良かったです。
15分程掛かりますので、時間を勘案して入って下さい。
唐人お吉の生涯に関する事物の展示をしています。
幕府から請われて「慰安婦」として働いた後、人々から冷たい仕打ちを受けたお吉の生涯と背景としての幕末史・日米修好条約に関して考えさせられました。
小さな記念館だが、お吉の生涯を良く知ることができる。
名前 |
唐人お吉記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0558-22-0960 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 8:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
墓と舞台作品、映画の紹介。
伊豆急下田駅から徒歩5分程度。