教科書に載ってない歴史が勉強出来ます。
満州開拓時がよく理解できる資料館でした。
長野には日帰り温泉によく行くのですが、意外と見過ごす観光地ですが、自分たちが今、このように暮らすことの大切さも感じる場所でした。
もし興味あれば立ち寄る価値ありです。
2022年9月4日の日曜日に訪問しました。
ツーリングのついでにちょっとだけ寄るつもりが、気がついたら4時間以上滞在してしまいました。
学校ではテストのために年号と名称を覚えただけですが、血の歴史がここには記録されていました。
体験者の方の肉声を記録した映像は、とても説得力がありました。
非常に深く考えさせられました。
部分的に太陽の光もとりこんで、明るくてとてもいいね。
寺沢秀文館長、三沢亜紀事務局からもお話を伺うことができました。
行政サポートも受けつつとはいえ、民設民営の博物館、すばらしいです! またお伺い致します。
(館内は撮影禁止)
平易さと専門的知識がないと読めない資料など、訪問者に配慮した展示でした。
どこの道の駅にもなかった 南信州飯田観光ガイド が積んでありました。
実は「阿智村で星を見よう」「木曽馬に会おう」という目的のために長野県へ言ったのですが、泊まった宿にこの記念館の案内パンフがあって興味が湧き、急遽訪れてみました。
行ってみると…どうして小さな村に、このような記念館が建てられているのか?何故長野なのか?という謎を解明してくれました。
日本の負の歴史を知ることが出来て、とても良い機会となりました。
全ての日本人に訪れて欲しいと思います。
あまり知られてない施設だと思います。
手記のブース。
その当時の空気感がよくわかりました。
資料を提供された方々ありがとうございます。
再度来訪したい施設です。
国家主導で行った進出と破滅。
当時の文書やポスターが中心の展示ですが、その歴史を知る事が出来ます。
私が訪問した時には、中学生の団体さんが説明を受けながら見学していました。
私の父も 戦争で 戦った一人です。
幼い頃から戦争で 戦った時の事を よく聴かされて母には、内地での生活等を聴かされてきましたので 平和記念館を訪れずて当時の苦労が、身に沁みて分かりました!
長野県の昼神温泉近くに戦争の裏に隠れた記念館があるとは知りませんでした。
館内を見学すると戦争が起こした何の罪もない農民、若い少年達が犠牲なった真実を知ることができます。
戦争を知らない世代の方に是非一度訪問して頂きたいと思います❗
日本の軍部・政府・役人の責任放棄の記録。
また、ソ連の鬼畜さを証明。
ソ連が攻め込んできた際、開拓移民を守ること無く、いち早く逃げ出した関東軍の無責任さに呆れる。
17年10月訪問。
天皇陛下とお話された、湯沢 政一さんらが、行かれた満洲の貴重な記念館。
もつと日本人なら知っておきたいですね?子供では真の理解は出来ないので、大人がもつと知るべきかも。
今時「満蒙開拓」とは思想的にいささか偏っているのかと思いきや、満州への移住の実態を極めて真摯に伝える、至ってまともな展示施設である。
「開拓」は何より家や農地を奪われた現地住民にとって理不尽なことであったし、続くソ連軍の侵攻で命や家族の絆を失うこととなった移住者にとっても悲惨極まりないものだった。
その上いわゆる残留孤児は、深い断絶と濃い親愛の情がない交ぜになった、極めて複雑な感情を日中の間に刻むことになったわけである。
そしてそんな展示を見ながら「戦争は愚かだ」などと分かったつもりになるのは勿論簡単なことだ。
だが、何故それを止めることができなかったのか、ということについて答えられる人は、果たしてどれくらい居るのだろうか。
農家の次男三男が、「満州に行けば大地主になれるぞ」と騙され、多くの少年がかりだされた。
当時、娘の身売りは当たり前と言われるように貧農の生活は深刻であり、正義感にあふれた少年が応じたことは想像に難くない。
しかし、結果は、関東軍の人間の盾となり、多くの命が奪われる結果となった。
教師が先導し、競い合わされてトップに立っていたのが長野県だったという。
戦後、2度と過ちを起こさないという決意から、証言や資料を収集しおさめられているのが満蒙開拓資料館だ。
ぜひ、見学してはとおすすめする。
戦時下、満州国への入植とその後の顛末が分かる施設。
大した知識も無く伺いましたが、あまりの衝撃にただ黙々と知って驚愕するのみでした。
満州での出来事が如何に悲惨だったか理解できる貴重な施設だと思います。
何故この地にあるのかもよく理解できるかと思います。
ここへ来ると北中国、モンゴルの人への考え方がガラリと変わるでしょう。
そして日本人の過去の過ちも理解できると思います。
少し幹線道路からアクセスし辛いですが、間違いなく一度は訪れるべき場所です。
長野県は開拓団が一番多い県ここに平和記念館がつくられたテレビで知ったので一度見たいと思ってやってきました色々考えさせられました勉強になりました。
名前 |
満蒙開拓平和記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0265-43-5580 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~16:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
開拓団団員20名ほどの彼らの言葉をA4で6ページほどにまとめられている部屋があります。
字は大きく、とても読みやすいです。
それはとても貴重で、当時の様子がありありと目に浮かびます。
それを読むだけでも十分です。
そこに書かれているのは、辛く、切なく、哀れで、暴力的で、言葉にならない思いで胸がいっぱいになります。