梅まつり期間限定の御城印を頂きました。
本丸は梅園になっており神社をたどればさらに先に本丸があります。
空堀が周囲に残っており景色もいいですよ。
車は第一駐車場へ止めれば楽です。
第二は下から登ることになりますから。
山城らしいつくりで、空堀、土塁などを確認できました。
山頂までいくにはそれなりの装備がないと虫などに噛まれると思います。
駐車場から歩いて10分くらいでいけます。
1378年村上新助良藤によって築かれたと云われる。
村上氏は益子氏の一族で、良藤が築城したのち村上丹波守則光、村上丹波守光義と三代にわたる居城であったと伝えられる。
村上城は桜川東岸の標高172.2mの観音山山頂に築かれている。
村上城は千本城主千本氏との所領の境にあるため、居城というよりは境目の城の位置付けが強いようで、山頂にある本丸もそれほどきちんと削平されているわけではない。
本丸を取り巻く土塁は北端の部分が幅広で櫓台とみられ、南にある大手口は折れを設けて横矢を掛ける構造になっている。
土塁の外側は横堀になっており、北から東側はその外側に腰曲輪状のやや平坦な曲輪が二段取り巻き、外側に土塁を設けている。
それほど 規模か大きくない城跡ではあるが、昔を偲ばせる遺構が残っている。
又裾野に観音山梅林が広がっており、2月27日現在2分咲き~7分咲きの紅梅、白梅が見られました。
それほど広くないけど十分楽しめました。
梅まつり限定の御城印頂けるとのことで訪れました。
梅まつり期間限定の御城印を頂きました。
書置きです。
人が少ないので、空堀など自分の好きな角度から撮影ができます。
空堀が有り今は梅林に成ってます。
本丸をぐるりと廻る堀や、本丸虎口の広い桝形など、見て楽しい城跡でした。
千手観音堂の右手がわにも堀がありました。
2019.7.2 市貝の道の駅サシバの里から茂木に向かって信号を2つ半辺り(峠を下った辺り)に、UターンするようにT字の小道があるのでそれを左手、道なりに行くと「村上城跡」の大看板が徐々に見えてきます。
先を行くと梅の里何たらという駐車場があります。
案内板に城跡近くまで行く道がありますが通行止めです。
地味に駐車場から梅林を抜け徒で登り、藪蚊に苛まれつつ、ほうほうの態で主郭山頂へと行くと、でも、そこも梅園。
外堀がぐるりと梅園の周りを囲んでいます。
夏なので草ぼうぼうで堀とかの形状がはっきり見えません。
主郭の曲輪と思われるてっぺん平地は、いびつな形の平地で何と傾斜があります。
本当にここに建物あったんかなぁ、と思います。
訪れるにはやはり冬場がいいでしょう。
名前 |
村上城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/bunkazai/bunkazai/list/954.htm |
評価 |
4.0 |
次は梅祭りの時期に 御朱印を頂きに行こうと思っています 市貝町観光協会のホームページにて。