周囲の木々が伐採されて幽玄なパワーが感じられなくな...
荊波神社 (砺波市池原) / / .
周囲の木々が伐採されて幽玄なパワーが感じられなくなった。
「夜夫奈美の里に宿借り春雨に隠り障むと妹に告げつや」(大伴家持/万葉集)『越中万葉をたどる』(高岡市万葉歴史館編)によると、万葉集で詠まれた「夜夫奈美」の里は、「荊波」と同じとされるが、古地図の「荊波神」の記述から、延喜式内の「荊波神社」だと推定されている。
現在富山県内には「荊波」の地名をつけた「荊波神社」は五社あり、そのうち三社が延喜式内だという。
その中で、同書は砺波市池原の「荊波神社」こそ万葉時代の「夜夫奈美の里」だと結論付けている。
※現在では「荊波」は『うばら』と読む。
名前 |
荊波神社 (砺波市池原) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.0 |
ここにあった杉の巨木が斬られたようです。
大きな切り株しかありません。
残念です。
ついでに他の杉も皆殺しにされたようで、境内は非常に寂しく神社の威厳を感じられません…(^_^;)