曹洞宗 越中一国観音霊場 新西国三十三所八番(...
40.那古の浦【芭蕉自筆影印】①おくの細道紀行文くろへ四十八ケ瀬と可や 数志らぬ川をわ多りて 那古と云浦尓出 擔籠の藤波盤春ならす共 初秋のあ者禮とふ遍き(?)无の越と 人尓尋連者 是より五里礒つ多ひして む可ふの山陰耳入 蜑の芦ふき 可す可なれハ 一夜の宿可春无のあるまし登 云イおとされて 可ゝの国尓入(くろべ四十八ケ瀬とかや、数しらぬ川をわたりて、那古と云浦に出。
担籠の藤波は春ならず共、初秋のあはれとふべき(?)ものをと、人に尋れは、是より五里磯つたひして、むかふの山陰に入、蜑の芦ぶき、かすかなれば、一夜の宿かすものあるまじと、云いおどされて、かゞの国に入。
)王せの香や分入右盤有ソ海(わせの香や分入右は有そ海)②「わせのかや」等三句懐紙和世能可や王希入右盤ありそ海(わせのかやわけ入右はありそ海)【句碑】①徳城寺滑川市四間町598早稲の香や和希入右盤あり楚海(早稲の香やわけ入右はありそ海)②放生津八幡宮射水市八幡町2-2-27早稲能香やわ?入???磯海③北陸道 有磯海SA上り滑川市栗山早稲の香やわけ入る右は有磯海④有磯海SA下り滑川市栗山早稲の香やわけ入る右は有磯海《施設・句碑拡大写真はgoogle検索「芭蕉句碑の解読」》
曹洞宗 越中一国観音霊場 新西国三十三所八番(弘誓会) 金毘羅大権現。
滑川市四間町〔徳城寺〕に新旧2基の芭蕉句碑が建っている。
早稲の香やわけ入る右はありそ海 芭蕉 旧碑は明和元年(1764)に川瀬知十ら地元の俳人たちが芭蕉の七十回忌に建立した碑で、アクリル樹脂のケースに収められている。
新碑は奥の細道紀行3百年を記念して平成元年(1989)に建てられた。
隣に知十塚(天明3年(1783))も建っている。
名前 |
徳城寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-475-0258 |
住所 |
|
評価 |
3.9 |
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