標高835m、歴史の舞台へ。
平倉城跡の特徴
標高790mの山道は案内板があり、わかりやすいです。
戦国遺構の堀切や土塁がたくさん残っています。
屋敷跡や眺めの良い段郭があり、見応えがある山城です。
姫川右岸、松本から越後の糸魚川(いといがわ)に抜ける要衝にあり、標高835mの平倉山に築かれた山城です。
弘治3年飯盛森春は、武田軍の山県昌景の攻撃にあって、平倉城に籠城しました。
小谷衆の山岸豊後の援軍もむなしく、城は落ち、森春も討ち死にしました。
そして、平倉城を攻略した武田軍は越後国境に迫り、春日山城の背後を脅かしました。
なお、この年の2月には、武田軍が水内郡の葛山城を攻略し、上杉謙信が信濃に出兵した第3次川中島の戦いがあった。
謙信は坂木岩鼻まで攻めるが、信玄は直戦を避けました。
上杉軍は飯山方面に兵を退き、野沢の市河藤若を攻めるなどしたが、北進を続ける武田軍の勢力を押し戻すことはできませんでした。
近くには、武田方が残党狩りを行った際、男を皆切ってしまったという切った屋敷跡などが残り、落城の悲哀を物語っています。
名前 |
平倉城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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標高790m、比高約330m案内板があってわかりやすかった山道を登れば鉄塔あるあるに堀切♪さらに登れば昔は神社だったらしい主郭に着く(;^_^A ゼエゼエ屋敷跡らしき段郭は今も綺麗♪そこから登ると岩石削りの堀切♬さらに登ると細尾根の頂上チョイ木が多いけど眺めはナカナカ(^o^)/崖でおっかないけど((((^o^;)縄張図を元に主郭から南尾根を下りてくと段郭だらけ♪矢倉台だったとされる土塁♪食違い虎口を形成する土塁♪チョイヤブに埋まってる堀切♪などなど戦国遺構がイッパイ(°▽°)デカイ鹿が現れてお互い見つめ合って固まった((゚□゚;))主郭横の竪堀u0026竪土塁は縄張図には載ってないけど遺構だと思う🧐眺めの良い段郭もあって見応えある山城でしたよ~👍