小さな頃から家族でよく来ていた場所です。
桜ヶ池入口の鳥居の前に広い無料駐車場があります。
桜ヶ池を眺めながら神社に向かう感じです。
池の周囲は良く手入れされていますが、池の水はかなり濁っていて景観は綺麗とは言えません。
御櫃納めという祭事がある神社です。
<御由来>創祀は敏達天皇十三年(584)に瀬織津比詳命がご出現。
社殿の造営がなされた。
後、栄枯盛衰が激しく平安時代初めには衰退し、社殿は大破した。
しかし平安時代中期一条天皇の長保三年(1001)社家の遠祖源朝臣信栄が社勢を再興。
室町時代に入ると駿河・遠江を領有する今川氏の崇敬を受けたが戦国末期に武田・徳川両氏の高天神城争奪の地となり、社殿をはじめ神宝、旧記、古文書の大部分を焼失。
江戸時代に神官信盛が再び興し徳川家の崇敬を受け、明治維新に至るまで地頭の祈願所となっていた。
享保十六年(1731)には正一位の神階宣示を受け、本殿は宝暦十年(1760)、拝殿は元文四年(1739)に、時の大宮司従四位下佐倉治部大輔源朝臣信幸が造営し、その名を池宮天王社とも称され現今に至る。
桜ヶ池とおひつ納め桜ヶ池は、約二万年前に出来た砂丘堰止湖です。
県立自然公園の一環にあり、静岡県の自然百選の森にも選ばれた神秘な原生林に囲まれた県指定名勝地です。
桜ヶ池のほとりにある池宮神社の祭りに、五穀豊穣を祈るため、秋の彼岸の中日に行われる「おひつ納め」(県指定無形民俗文化財)がある。
平安末期、比叡山の名僧皇円阿闍梨が衆生救済の為龍蛇と化し入定され、池の主神となられた。
この霊を高弟の浄土宗開祖法然上人が供養のために檜づくりのおひつに赤飯をつめ、一つは池宮神社に、一つは師の皇円阿闍梨にと、池心に沈めたことから始まり、以来今日まで続いている奇祭で遠州七不思議の一つにあげられている。
公園と一体化しており子供と一緒に参拝させる方もいらっしゃいました落ち着いた空気の気持ちの良い穏やかな場所でした近くに晴明塚があるそうです後から知ったので行きそびれました。
瀬織津姫命、建御名方神、龍神様。
瀬織津姫命が御祭神、静岡市小鹿の神明社はひっそりとすみにあっただけに、ここは堂々と祀られている。
天竜川の水源地が諏訪湖と考えればここに諏訪の神様がいることやおひつ納めの神事もわかる気がする。
円皇阿闍梨の龍神もそうだがなんとなく御祭神がわからなくなる神社。
向きも西をむいて建てられているし何度も焼失したがすべてを正確に再建築したのか?と思ってしまう。
全体の雰囲気はとても良いので何度も行っている場所。
神社参拝も長めに手合わせする方がおおい。
いつだったか四拍されていた方がいた、瀬織津姫命でなく諏訪の神様?受付の女性がおり二拍二礼一拍で良いのか違うのか聞いたところ「普通で良いと思います。
」とちょっと焦られた対応。
とても神主さんには見えない、パートのおばさん。
近代では浜岡原発、中部電力との関係もチラホラ見えているので興味ある方は合わせて調べてみては?
地元を守る神様が鎮座されている良き場所です。
広い芝生がピクニックに良いでしょうねー。
神様のお庭でのんびりと過ごすのも良いのではないでしょうか。
遠州七不思議「龍神伝説」で知られる桜ヶ池のほとりにある神社です。
秋の彼岸の中日には五穀豊穣を祈る神事「お櫃納め」が、平安時代から約850年以上も続いています。
桜ヶ池自身も神の池として信仰のを集め、池の水は御神水として皮膚病等の治癒に御利益があるそうです。
ここの神社は、訪れる度に癒されスッキリします。
参拝後、池を眺めながら「龍がいるんだよね」と考えながらボーっとしたり、池の周りを散歩したりします。
近くにお寄りのさいは、訪ねて欲しいなと思う神社です。
凄く 寒かったー手しゃく用の水受けの中の水が1センチぐらいの厚みで氷が張っていました天気は良く、清みきった空と公園がきれいで、思わずシャッターを切りました。
遠州七不思議の龍神伝説で有名な神社です。
資料館には歴史資料など展示されてます。
中に入るとすぐ2mくらいの龍の模型があり、とても興味深い仕上がりとなってます。
中の池には鯉が沢山いて餌やりができ、たらふく食べたのかデカイ鯉が沢山います。
駐車場は20台程しかなく、然程広くはないですが気分転換にお散歩するといいですね。
是非お越しくださいね!
旅先では歴史のある建物や文化などに触れるのが好きでよくこういった場所に立ち寄ります。
お彼岸の中日(秋分の日)には、平安時代から約850年以上続く神事、お櫃納め(おひつおさめ)が行われます。
【桜ヶ池とおひつ納めの説明】桜ヶ池は、約二万年前に出来た砂丘堰止湖です。
県立自然公園の一環にあり、静岡県の自然百選の森にも選ばれた神秘な原生林に囲まれた県指定名勝地です。
桜ヶ池のほとりにある池宮神社の祭りに、五穀豊穣を祈るため、秋の彼岸の中日に行われる「おひつ納め」(県指定無形民俗文化財)がある。
平安末期、比叡山の名僧皇円阿闍梨が衆生救済の為龍蛇と化し入定され、池の主神となられた。
この霊を高弟の浄土宗開祖法然上人が供養のために檜づくりのおひつに赤飯をつめ、一つは池宮神社に、一つは師の皇円阿闍梨にと、池心に沈めたことから始まり、以来今日まで続いている奇祭で遠州七不思議の一つにあげられている。
こういう伝記は読んでいて楽しいです。
地元で有名な龍神伝説のある神社。
遠州七不思議の1つ。
大昔、雨を降らせるためにこうえんあじゃりというお坊さんが池に入水し地域の干ばつを救ったとか。
毎年秋分あたりでおひつ納めをするお祭りがあります。
昔話では、池に沈めたおひつが長野県の諏訪湖に浮かんだというお話もあります。
池近くには石碑と神社があります。
神社はせおりつひめが祭神。
不思議に気持ちよい境内。
池は元々せき止められて自然に出来上がったそうです。
鯉や亀、鳥たちもいます。
お守りや御朱印を頂ける社務所には、資料館も併設。
整備され管理が行き届いた神社です。
地域の憩いの場所みたい。
いい天気の日に小さい子を連れた親子連れやお年寄りの方が散歩してた。
神仏混合で鐘のある神社です。
神職さんの対応もよかった。
また来たいです。
敏達天皇13年(584年)の創建とされており、池そのものが御神体という珍しい神社。
秋の彼岸の中日に、この池で「お櫃納め」が行われる。
池に住むという龍を供養するための奇祭で、赤飯をつめたお櫃を下帯姿の若者たちが、お櫃を池の中央に運び、体重をかけて回転させながら池に沈めるというもの。
一説によると桜ヶ池は信州の諏訪湖とつながっているといわれ、沈めたお櫃が諏訪湖に浮かんだという伝説もある。
古くから開運厄除、延命長寿、大漁満足、海上安全の神として信仰されてきた。
名前 |
池宮神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0537-86-2309 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4409139 |
評価 |
4.2 |
セオリツヒメ様、事代主命、タケミナカタ命を主祭神にお祀りしています。
出雲系の神社です。
駐車場はありました。
境内は明るく、清々しい感じはありました。
神仏習合しすぎていて、龍神のセオリツヒメ様とはちょっと違和感がありました。
国道から入る道の大鳥居にも、ちょっと。
後ろの山道も廻りながらお祀りできたら嬉しいです。