高岡に来たらここは外せない場所ですよ。
古い街並みが残る山筋町の西側にありました。
洋風建築の旧銀行の前です。
瑞龍寺などと合わせて使える拝観料(700円)でちょっとお得。
1階は御車の7町内のうち一台と、それを倣って新しく作ったものが展示。
周囲の壁面には各ディテールの説明。
2階は祭の簡単な上映となってました。
御車の山車を引く祭としては京都祇園祭や高山、秩父などでそれと並ぶものだそう。
建物は新しく、来場者も少なくゆっくり見学できます。
ものすごく立派な施設。
迫力ある本物の山車(御車山)が見れる。
入場料も安くはないがその価値があると思う。
高岡御車山祭の曳山の魅力が少なからず伝わりました。
やはり5月1日の正午の北陸銀行高岡支店前、曳山勢揃いが素晴らしいです。
展示されている御車も素晴らしいのですが、建築に携わる者の端くれとしては、展示ショーケースや御車の搬入搬出に使われている超大型鉄扉に衝撃を覚えます。
こんなの見たことない!
隣の市だけど、初の家族訪問は、日曜日の夕方でしたので、貸し切り状態でスタッフの対応が行き届いてました(笑)祭りの展示としては、破格のカッコ良さではないでしょうか。
祭事の上下衣装も無料で簡単に着用出来ますし、各町内のレプリカ法被も揃ってます。
子供サイズも。
高岡市・山町筋衆のプライドが体感出来る施設です。
周辺の町並みも歴史的な家屋と特色あるお店も点在していて楽しめます。
御車山祭り野山車が展示され、学芸員さんの案内とシアターでの16分間の映像で、御車山の魅力満点です。
来年度5/1は、ぜひ実際の祭を見てみたい。
毎年、5月1日に曳山7機が富山県高岡市の町中を練り歩きます。
この高岡御車山会館には一年中を通して曳山が展示されており、戦国時代に金沢の前田家から拝領した歴史の勉強にもなります。
大人の社会勉強にピッタリの時間を過ごせると思います。
お薦めです。
館内には曳山7機の車輪が違うことを学びながら、オーバーアクションで車輪が大きくなったり小さくなったり遊ぶことが出来るので、小さい子ども達も遊びながら楽しめます。
高岡に来たらここは外せない場所ですよ。
目印は目の前の赤レンガの富山銀行本店。
因みにこちらも絵葉書にもなってるほど有名な場所なので一見の価値ありです。
会館ですが中に入ると見所満載で、からくり人形の仕組みが学べたり、太鼓ゲーム(某有名ゲームじゃ無いですよ)が有ったり、と子供でも十分楽しめます。
「秀吉が聚楽第に...」などの年表を見てもピンと来ない人は、館の方に訊けば「御車山」とは何か? どういう経緯で町人の祭と相成ったか? など詳しく解説して頂けます。
祭を救った津幡屋与四兵衛の逸話など、シアターで観る以外の興味深い事も色々伺えて大変勉強になりました。
入口ホールにある売店には高岡に関する様々な品が有り、店の女性にも高岡についての話を沢山聞けて楽しかったです。
「来年5月1日に祭を観に是非またこちらに来たいです」「是非是非どうぞ」来年富山に来る動機を貰い受け、館を出ました。
御車山祭を良く理解することができる良い施設です。
入場料300円。
シニア割引あります。
7つある御車のうち、どれかひとつが必ず展示されているそうです。
また、二番町の御車こそが秀吉から前田家に下された帝の行幸時に使用されたもの(この車だけが二輪で他は四輪)とのこと。
一年に一回、5月1日の祭の際には見ることができますが、雨天の場合は順延されないので、その年は見れない時もあるそう。
運が良ければ5月1日でなくても、輪番で?展示される二輪の二番町の御車を見れるかも(#^.^#)。
中には土蔵の展示室もあり、医療に尽くした高岡の偉人達(慶喜の典医など)の展示がありました。
秀逸です。
名前 |
高岡御車山会館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0766-30-2497 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
【絢爛豪華】黒漆・金箔・螺鈿を使った装飾が素晴らしかった。
ボランティアガイドさんに、1基製作するのにいくらぐらいかかるのか、とは聞けませんでした。