昔はアンセルモ幼稚園がありましたね。
今月から前のように予約無しでオルガンコンサートが楽しめます。
近くなのでパイプオルガンの音色を楽しみに第一金曜日に訪れました。
今月も素敵な演奏でした。
こちらで挙式しました。
誓いのキスが無いのが、キリスト教信者でない新婦の親族(特に父)に好評でした。
婚前にキリスト教について学ぶ講座があります。
チェコ出身の建築家であるアントニン・レーモンドの作品。
フランク・ロイド・ライトのもとで学び、ライトと共に旧帝国ホテル正面玄関を設計したことでも有名な建築家です。
縦15メートル、横30メートル、高さ30メートルの直方体で1956年に完成したとのことです。
この教会は「東京都選定歴史的建造物」にされており、これは歴史的な価値を有する建造物のうち、景観上重要なものとして、東京都景観条例に基づき、知事が選定したものだそうです。
後部にはステンドグラスが少々あり、側部には採光用のスリットからなかなかいい感じに陽の光が入ります。
目黒駅から歩いてすぐのアクセスの良いところにあります。
〔聖アンセルモ カトリック目黒教会/St.Anselm Catholic Meguro Church〕戦後に作られた聖堂には、アメリカの信者たちの1ドル献金などが、基になっています。
目黒駅から近く、夕陽ケ丘の一角にあります。
昭和22年(1947年)に、ベネディクト会の修道者が創立しました。
その後、昭和31年(1956年)に、現在の聖堂が完成しました。
平成11年(1999年)に、東京大司教区に移管されて、教区司祭が司牧を担当しています。
修道院や幼稚園だった建物は、東京国際センター司牧センターとして活用されています。
夕陽ケ丘は、江戸時代から景勝地として知られ、浮世絵などにも描かれています。
教会建築のデザインは、とても現代的で、専門家からも評価され続けています。
山手線の駅近立地の教会は、東京に暮らす人々に、明るい光を注ぎ続けていますね。
〔アクセス〕目黒駅 徒歩3分。
ずいぶん昔のこととなりましたが、ここで結婚式を挙げました。
ここで式をするために数ヶ月日曜日毎にシスターからの訓話と面談をしたのですが、適当に構えていた自分が恥ずかしくなるほど本格的なものでした。
久しぶりに教会前の道を通ったのですが、変わりゆく目黒駅前とは違い、ある種独特の趣を残していてホッとしました。
日本固有の造形に深い関心を持ち、「日本現代建築の父」とも言われている、アントニン・レーモンド氏の設計で、 1956年に建築された教会聖堂壁と天井を折板構造にして、側壁のスリットからは太陽の光が射し込み、大胆なデザインでありながら、厳かな雰囲気を醸し出していました。
30年振りに訪問!!礼拝堂に1歩足を踏み入れると当時の記憶が走馬灯のように甦ってきました。
ここだけはずっと変わって欲しくない空間です。
English Mass on Sunday at 12pm. The entrance is on a smaller street.
名前 |
カトリック目黒教会 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3491-5461 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
初めて訪問した時は、丁度ミサが始まった時。
英語ミサだったので、まるで外国に居るような気持でした。
満員の信徒がいるのに驚きました。
立っていたら、手招きして席を詰めてもらいました。
建物はモダンなスタイリッシュな聖堂です。