見るからにそれらしい雰囲気満載の建物。
周りの石垣がキレイです。
本丸は残ってませんが、石垣、番所全て、素晴らしい歴史的資産です。
ここにあった中之門は、本丸に入る最初の門として厳重に造つくられており、巨大な石を隙間なく積み上げた石垣には、徳川将軍の力を見せつける効果があり、当時はさらにその上に、入城者を威圧するように、白壁の櫓が並んでいた。
中之門の内側には、大番所があり、同心番所や百人番所と違い、位の高い武士が勤務していた。
大番所は再建されたもの江戸城本丸へは最後の番所であり、警備上の役割はきわめて重要であったと考えられています。
江戸城正門たる大手門から登城して同心番所、百人番所と来て最後の関門が大番所前の2つは御家人たる同心が在中していたので形式的であったがこの大番所は文字通り旗本武官たる大番の詰める場所、大名と言えども会釈して通過する(大名と旗本は同格の侍で石高だけの違い)
大番所は中之門の奥に位置し、ここから坂を上り中雀門をくぐった奥がいわゆる本丸にあたるため、警備上重要な役割を担っていました。
ここが警備上、最後のチェックポイントとなるので、他の番所よりも身分の高い与力・同心が警備していた場所で、書院番頭の詰所としても機能していました。
建物は皇居東御苑開園に合わせて復元されたものですが、背後の15段の射撃用の石段もあります。
中には入れなかったが、見るからにそれらしい雰囲気満載の建物。
番所に入る前の石垣が見事で、そちらの方に感心しました。
明治以降は作業場として使われていたそうです。
昭和43年に今の形に復元されました。
大番所は昭和43年に復元された建物で、大手中之門内側にあった警備詰所です。
入口から入って最後の番所なので他の番所よりも身分の高い与力、同心が警備に当たっていたそうです。
復元ですが、充分風格がありました。
平成最後の年に生まれて初めて行き、皇居の中で,新年号を聞きました。
皇居桜🌸通抜け👟💨💨
登城者の監視にあたった番所の一つです。
ここには位の高い武士が詰めていました。
趣のある建物です。
中之門内側に設けられた番所で、本丸に最も近い最後の番所。
他の番所より位の高い与力・同心が詰め警護にあたっていた。
最後の関門と。
番所だらけやね。
瓦のデザインが秀逸。
中之門跡の内側にある番所。
本丸への最後の番所である。
名前 |
大番所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
皇居東御苑の中にある番所です。
復元されたものですが、風格ある佇まいに往時の威厳が表れています。
背後の石垣と相まって、当時の歴史を偲ぶことができます。