広い堀、頑丈な石垣、きっちりとした虎口。
すぐ近くに公衆トイレや無料休息所(朝9時~テラス席あり)u0026スターバックスコーヒーがあるので待ち合わせ場所に良いところですね。
皇居外苑の入口の一つで、門跡の石垣だけが残る。
元和6年(1620)に仙台藩主伊達政宗により築造された。
江戸時代には和田倉橋から呉服橋にかけて道三堀(どうさんぼり)と呼ばれる物資輸送のための水路があったが、明治末年に埋め立てられた。
江戸初期の古絵図では今の噴水公園に幕府御用の「一ノ蔵」があり、堀を通って城内に搬入した物資を保管していた。
堀の名は和田倉橋近くに医師の2代目曲直瀬道三の屋敷があったことに因む。
道三は信長、秀吉、家康の侍医として医学界に君臨した。
日本医学中興の祖とも呼ばれ、彼の診療記録は世界最古のカルテともいわれる。
皇居外苑を含めて松は至る所に美しく植えられていますが、先日訪れた時には丸の内周辺で松ぼっくりを拾えるのは和田倉橋脇の松の下のみでした。
子どもと一緒に皇居外苑をくまなく松ぼっくりを探し歩きましたが1つも見つからずクタクタになりました。
和田倉橋はかつて江戸城の守衛のために築かれた内郭門の一つ和田蔵門がありました。
橋を渡った皇居外苑側には枡形石垣があり、橋と一体で門を構成していました。
名前 |
江戸城 和田倉門跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
☆皇居(東御苑)の東、JR東京駅の丸の内正面、行幸通りの北側に位置🚶皇居外苑で凄く雰囲気ある場所、和田倉濠の風情、復元した木製風の和田倉橋、切込接と打込接と完成された算木積、立派な内枡形の縄張は必見👀昔々は和田倉橋の東京駅側に「備後福山藩阿部家/上屋敷」、皇居側には「陸奥会津藩松平(保科)家/上屋敷」があったと古地図見ながら想像、今は和田倉濠とパレスホテル東京とのコントラスト、皇居外苑のお薦めポイント、比較的静かで風情あり素敵です😄☆明治元年、明治天皇が江戸城へ東行した際、江戸城内郭へは「和田倉御門」から入城、東海道から呉服橋渡り外郭、そして和田倉御門を通り江戸城西御丸へ🚶