沖縄で数少ない戦前のコンクリート建築。
沖縄県、最古のコンクリート建築とされる、旧大宜味村役場へヤンバルアートフェスティバルの機会に入る事ができました(^^)。
2階にある村長室へと登る階段は狭く、天井に頭があたるかと思いました(笑)。
アートフェスティバルのいち会場になってました。
今後も壊すことなく、何かに再利用して欲しい素敵な建物でした。
一棟貸しのホテルなんかになったら、絶対に泊まってみたい!
築大正14年!沖縄の歴史的建造物。
玄関左右に石材のカウンターがあり、過去の人々はここで受付したのかなぁ?と当時の風景が瞼に浮かぶ。
真鍮のドアノブにも感慨深い。
沖縄現存最古の鉄筋コンクリートの庁舎。
平成29年国重文指定。
中国風の春聯の興味深い。
平成24年の「役場庁舎米寿祝記念碑」があります。
沖縄戦でも壊れることなく残った建物で、沖縄で一番古い鉄筋コンクリート建造物平日なら入ることができるが、あいにくと日曜に訪れたため大正14年(1925)に建てられ、平成24年(2012)には人と同じように88歳(米寿)を祝う言葉がありました八十八歳・トーカチの祝儀歌(琉歌)八十八歳なてぃん 身持ち若々とぅ 福ら顔朝夕 拝む嬉しや米のことぶき 祝の酌盛ゆし 子孫栄てぃ 百歳みしょれ88才になっても、生き方は何時も若々しい。
その福々しく、誇らしげな表情を朝夕見られるのは、何よりも嬉しい米寿を迎え、駆けつけた人々にお酒をなみなみと注ぎ(長寿削り)、子や孫が元気に過ごしながら、百歳まで長命なさいませ1997年に県の有形文化財に指定2012年11月17日 旧大宜味村役場庁舎米寿祝(トーハキユーエー)
この建物は、沖縄で最も古いコンクリートの建物である1925年に建てられました。
これは第二次世界大戦を生き延びました。
戦前から残っている数少ない建物の1つです。
2階に行く場合は、足元を見てください。
ステップは急で非常に狭いです。
私の足をすみませんが、ステップがどれほど狭いかを見ることができます(私の靴のサイズは9です)週末は休みです。
入場無料。
(原文)This building was built in 1925, the oldest concrete building in Okinawa. This survived WWII, one of the few buildings still remaining since before the war. Please watch your steps and head if you go second floor. The steps are steep and very narrow. Excuse my foot but you can see how narrow steps are (my shoe size is 9) Closed on weekends. No admission free.
大正時代に建てられたコンクリート建築物としては県内に存在する唯一のものです。
追記 平成29年2月23日付けで国指定重要文化財(建造物)に指定されました。
名前 |
旧大宜味村役場庁舎 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-44-3006 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
沖縄で数少ない戦前のコンクリート建築。
時間があれば、是非見るべきかな、と。
本土でも、なかなか見れないと思います。