名前 |
勝立山の廃神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
勝立山神社跡は、大牟田駅の南東3.9kmほどの山の中腹にあります。
社東隣りには研究施設のみになってしまった帝京大学勝立キャンパスがあります。
現在、参道は広く、当時は立派だったと想像しますが、社殿はなく、完全に廃墟になっています。
かつて神社は三池炭鉱の氏神として祀られていました。
御祭神は愛媛県にある「大山祇大神」で、坑内に下がる前に山の神に向かって拝礼し、安全祈願を行ったり、正月の三社参りの一つとして参られたりしていました。
しかし、 平成9年(1997年)の三池炭鉱閉山後は、管理なども行われていないようです。
神社創立は、吉田辰次郎氏らによって明治38年(1905年) に建立・奉納されています。
鳥居は、大正5年(1916年)の大祭前に、勝立採鉱夫有志などの寄付金などにより建立されました。