景観も良く大切にして欲しい場所です。
かつて国鉄佐賀線(JR発足直前の1987年3月いっぱいで廃線)で使われていた可動橋を1996年から遊歩道として開放している。
大川市のシンボル的な場所。
橋上からは雄大な筑後川や佐賀の山々、天気がよければ遠く雲仙も臨むことができ景色がとても良いが、年間を通じて風が強い場所なので帽子などにはご注意を。
これまで大川市は家具、木工の街としての印象が強く、観光のイメージがあまりなかったが筑後川昇開橋の開放をきっかけに柳川や佐賀などとセットで訪れる人も増えている。
広大な景色に癒されること間違いない。
旧筑後川橋梁(筑後川昇開橋)筑後川昇開橋は、旧国鉄佐賀線の鉄橋として昭和10年5月に竣工しましたが、潮の満ち干きの為船の航行を容易にという事で、昇降式稼働橋となる。
この昇降式稼働橋は、全体で507mあり、鉄塔の高さは約30m,可動式桁の高さは約24m,で東洋一の規模を誇り、可動式橋としては最古のものと言われてます。
開通以来、この鉄橋は沿線の地域住民に故郷のシンボルとして格別の愛着を持って親しまれてきました。
しかし、急激な自家用車保持率の高まりから、国鉄離れから乗客減少により、佐賀線も昭和57年国鉄第二次廃止対象路線となり、昭和62年3月国鉄佐賀線廃止に伴い、鉄橋としての使命を終えました。
しかし、この昇開橋に寄せる、地域住民のあいにより、諸富町と大川市の歴史的資源並びに地域発展のシンボルとして、保存運動が実り、平成8年4月財団法人筑後川昇開橋観光財団ご設立されました。
佐賀線は、昭和6年9月、瀬高―柳川が開通したのが始まり、昭和10年に筑後大川―佐賀間が開通して全線開通となりました。
徒歩か自転車(押してのみ)でしか通れない橋です。
昇降部の手前(大川側)に管理人さんがいて観光客であることを伝えると気軽に橋を上げてくれ、橋の説明などして頂きました。
昔はSLが通っていたようで橋の両入口には踏切のオブジェが設置されています。
福岡県大川市と佐賀県を結ぶ橋です。
元々は国鉄の線路だった橋ですが、今では観光地となっています。
橋の真ん中が上下に稼働するようになっています。
ガイドの方が橋の真ん中にいて、歴史や仕組みについて説明してくれます。
また、橋を実際に上げてくれます。
橋からの眺めは非常によく、大きな筑後川を堪能することができます。
筑後川の大きさ、橋の高さに少し恐怖を覚えます。
高所恐怖症の人は気をつけた方がいいです。
橋の福岡側には温泉施設が、佐賀側には橋の駅があります。
筑後川に架かる数ある橋の一つ☝️、歴史ある鉄橋🚂であり、何度か訪れた大好き😘な橋です☺️。
欲を言えば、土産店に橋をモチーフにした模型の土産があったら良いなーと思います🤔。
ご検討を🙇。
国重要文化財🤓。
2021.12.25大川温泉入湯メインで訪ねた大川市。
時間もあるので、少し観光を。
と、風浪宮の参拝のあとに、こちらへやってきました。
橋をテクテク真ん中まで歩き、橋の一部が昇って行く所に着くと、門番のような係員さんが2名登場。
え?何?この先行けないの?怒られるの?って思ってたら、一人の係員さんが何故かカープの帽子をかぶってて…少しホッ😌。
だってカープファンはいい人しかいないもんね。
このお二人は橋の歴史を説明したり、グッズを売ったり、橋の昇開を見せたりしてくれる方でした。
ちなみにカープの帽子をかぶってた方はカープファンではなく、筑後川の頭文字Cと橋の赤をイメージした赤って理由でカープの帽子をかぶってるとの事でした。
私達が広島から来てる事を話すと、特別に橋の昇開のボタンゆ警笛のボタンを押させてくれました。
ありがとうございます。
その後おじさんは、広島のマルニ木工の事や大川市の自慢は競馬騎手の的場ジョッキーだとか、ウナギは柳川が有名だけど、味は変わらないし大川の方が安いって教えてくれました。
私達の大川市の知識は➰家具と大川栄策だったので、知識アップしました。
ありがとうございました。
2021年の11月に行きました。
早朝から職員の方が掃除をされていて大切にされているのがよくわかります。
せっかく来たのなら見るだけではなく実際に橋渡ってみるのがいいですよ♪
無料です、駐車場は隣接の道の駅を利用。
昇降付近まで行くと係員が動かしてくれます(あくまで見るだけでエレベーターみたいに乗って上がるわけではありません)橋からの見晴らしは素晴らしいです!記念品がやや高いきがします(切符のキーホルダー500円マグネットの写真300円)。
90年近くも現存している昇降橋は見応え抜群。
目の前であんなに大きい構造物が目の前で稼働する様は圧巻!また、きちんと通行出来て身近に凄さが感じられて大変良い経験が出来ました。
過去の鉄道と航路のハイブリッド産業遺産を、今も機能は維持管理しながら残し、遊歩道化してさりげに体感出来る場所は意外にも少ないと言え、景観も良く大切にして欲しい場所です。
日没直後に訪問。
ライトアップもあり夜風が心地よい。
『ゾンビランドサガリベンジ』デジタルスタンプラリーでたまたま訪問しました。
ちなみに本作品では「佐賀事変」MVのロケ地となっています。
産業遺跡としても非常に良いものですが、何より観光財団の職員のおじさんの気さくな事!遠慮して見学してると「ちょっと待っててね。
橋上げてあげるから。
」と(多分上げるだけでも費用やら色々大変だと思うのですが)目の前で昇降する様をじっくり見学させてもらいました。
橋限定のキーホルダー等も色々販売しています。
大迫力!橋の上げ下げも気軽に見せてくれて、行った甲斐があった。
筑後川若津港近代化遺産の一部として残っています。
元は鉄道橋でしたが今は廃線となり人道橋として残っていますが、日に数回橋の中央を昇降させて往時を理解することができます。
近くには旧光潴銀行の建物があったり隠れた穴場だと思います。
対岸まで歩いて渡ることができます。
橋の中央部は昇降します。
又、サービス満点の係の方が観光客の為に昇降を見せていただけます。
通行する人にわざわざ「揚げましょうか?」と声掛けしていただけます。
家具の街大川にお越しの際は家具購入のついでに寄り道がてら珍しい名所を訪問されてはいかがでしょうか?
名前 |
筑後川昇開橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0944-87-9919 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
旧国鉄JR佐賀線跡を遊歩道として歩いて行くことが出来ます。
季節により歩ける時間帯が変わりますが日中は季節に関係なく通れるかと思います。
運が良かったら昇開橋名の如く橋を上に上げるのを見せてくれます。
その機械室には係員さんが常駐されてて昇開橋の造りや歴史について詳しく説明してくれます。
その説明聞くだけでも面白いです。
あと、機械室の所には昇開橋の写真、バッチなどのグッズの販売もされてます。
駐車場は佐賀側では道の駅がありますのでそこに停めて歩くことできます。
トイレもかんびしてます。