名前 |
恵利堰・床島堰 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
1710年の大干ばつでこの辺りの農民は水不足に苦しめられました。
村の庄屋達はあつまり堰を造るべく立ち上がり、久留米藩に申し出ました。
藩も積極的に応援し、家臣草野又五郎を普請総裁に任命しました。
こうして苦心の末1714年堰は完成し、古田、新田合わせ2000ヘクタールが潤いました。
草野又五郎と五庄屋(高山六右衛門、秋山新左衛門、鹿毛勘右衛門、中垣清右衛門、丸林善左衛門)はこの地で天神さまとして祀られています。