この規模の神社にしてはまったく駐車場がないのはちょ...
こんなところがあったなんて。
長い間知りませんでした。
歴史も古く、立派な神社だと思うのですが、地元の人しか訪れないのでしょうか。
少し寂れた感がありました。
しかしながら、すぐ脇に大きな池があり、鴨が優雅に泳いでいましたし、また、池の周囲には大きな神木を囲んで小さな森が形成され、とても荘厳な感じがしました。
風情があり、もっと色んな人に見てもらっても良いのでは、と思いました。
自然豊かで、風情のある神社⛩️
阿自岐神社(あじきじんじゃ)。
あじきさんと呼ばれ、主祭神(味耜高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)・道主貴神(みちぬしむちのかみ))と相殿神(天児屋根神(あめのこやねのかみ)・保食神(うけちのかみ)・素盞嗚尊(すさのおのみこと))の5神を祭神として祀っています。
東池の脇にある水の取水口にある矢池と名付けられた小さい池は、那須与一(なすのよいち)の矢がささり、水が湧き出したという伝説があります。
井伊直弼がここを訪れ「池水の底のこころもいさぎよし 万代すまん宿に流れて」と詠んでおり、まだ日本に庭園と呼ばれるものがあまりなかった時代、古代豪族の憩いの場であったと思われます。
手水舎裏手の宮司宅で御朱印を頂けます。
ピンポン押しても出てこなくて、でも奥で話し声がしてて、明らかに人の気配はあって、大きな声で何度も呼んでやっと宮司さんが出てきました。
阿自岐神社あじきじんじゃ滋賀県犬上郡豊郷町大字安食西663祭神味耜高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)大国主神と宗像三女神の多紀理毘売命の間の子名前にスキ(鋤)が入っている通り金属神道主貴神(みちぬしのむち)宗像三女神(むなかたさんじょしん)の別名。
大きな庭園をもつ神社ですが、この規模の神社にしてはまったく駐車場がないのはちょっと閉口しました。
鳥居の脇に止めさせていただきました。
庭園といっても寺院のものと違ってかなりワイルドで自然な感じの庭です。
この時期は水鳥たちが何羽もいました。
お社は修復を済ませたばかりとのことできれいに整えられていました。
ご朱印もいただけました。
四十九院の交差点で石碑と燈籠を見たときは、何故こんな処にぽつんと建っているのか不思議でしたが、社号標を見て「土地改良」か「区画整理」のせいで此処に鎮座しているのだと解釈しました。
心休まる場所です。
とても貴重な古い時代の庭園が残っています。
地域の人が熱心にお掃除されていてとても大事にされているのがよくわかります。
湖東には多いですが、渡来人が関係している神社のようです。
レンタサイクルで来ました。
池を中心に庭園が良いです。
国道8号線から入ってすぐの所にあります。
駐車場はないようでした。
参拝者はほかにいなかったのでゆっくりとお参りができました。
境内の日本庭園が有名ということでしたが、台風の影響か、すこし大きな木々の枝が落ちていました。
紅葉の季節はきれいだと思います。
式内社 近江国 犬上郡鎮座 阿自岐神社 あじきじんじゃ御祭神:アヂスキタカヒコネ( 『古事記』阿遅鉏高日子根神、阿遅志貴高日子根神、阿治志貴高日子根神、『出雲国風土記』阿遅須枳高日子)別名 迦毛大御神(かものおおみかみ) オオクニヌシとタキリビメ(宗像三女神の一柱)の子。
同母妹にシタテル姫(アメノワカヒコの妻)がいる。
別名から鴨=賀茂氏の祖と考えられている。
神名の「スキ(シキ)」は鋤のことで、鋤を神格化した農耕神で、「大御神」の神名を持つのは、迦毛大御神以外にはアマテラス、イザナギしかいない。
阿自岐(阿直岐)氏の子孫が、安食郷安食に住み、阿直岐の祖をまつたものと考えられる。
阿自岐氏はかなり高貴な百済系の渡来人とされる。
『古事記』では、、アメノワカヒコの葬儀を訪れ、アメノワカヒコが生きていたものと勘違いされて怒り、神度剣を抜いて喪屋を切り倒し、蹴り飛ばしてたという伝承だけが記されている。
アメノワカヒコを祀る勝鳥神社(三津町)と天稚彦神社(犬上郡豊郷町)が、すぐ南西にある。
ここには1500年の歴史をもつ日本最古の庭園の一つがあり、日本に漢字を伝えた王仁氏を招いたといわれてる。
心をこめて参拝します。
とてもよい神社です庭が綺麗です。
名前 |
阿自岐神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-35-2743 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.town.toyosato.shiga.jp/contents_detail.php?frmId=102 |
評価 |
4.0 |
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境内に入ると右側に大きな池が有り大自然の中に迷い込んだ気分に誘ってなくれます🎵