⋅⋅⋅⋅⋅至福の一時を⋅⋅⋅⋅⋅⋅吉兆と並び称され...
立地の関係で、あまり知られていませんが滋賀の東近江市にある日本を代表する料亭です‼️
東京・広尾の青草窠が好きで、青草窠の料理長が招福楼出身と聞いていたので、ずっと伺いたいと思っていたお店です。
母の還暦のお祝いで伺いました。
子連れで騒がしかったかと思いますが、とても親切な対応をしてくださって嬉しかったです。
お料理、器、お店、接客…どれをとっても良かったです。
⋅⋅⋅⋅⋅至福の一時を⋅⋅⋅⋅⋅⋅吉兆と並び称される日本料理の最高峰といわれています。
今回は、初めて子供たちを連れ家族4人で出かけました。
素晴らしい料理の数々に加えて、美し過ぎる庭。
気配りの行き届いた接客。
やはり老舗といわれるお店は違うなと実感。
ごちそうさまでした.....。
日本の「おもてなし」を感じる店です。
日常から離れてまずはお昼をいただいてみて下さい。
ゆったりと流れる時間を感じ、出される料理を食べているうちに、心が満たされてきます。
料理、器、接客 満点です。
和菓子を出された時には、本当に感激しました。
和菓子に添えてある楊枝が濡れていたからです。
これは、和菓子が付かないようにする為と、濡らすことによって木の香りを引き出す為です。
様々な場所で抹茶と和菓子をいただきましたが、この様に出す直前に濡らして出してくださった店はありませんでした。
この店が初めてです。
茶の心もあるのだなと感じました。
今まで、私が辛口に言ってきた店は、ここで接客を勉強するといい。
以上。
間違いなく一流の料亭です。
値段は当然高めですが、自身の器を高めるのならば、必要な経験だと思います。
豪華なテイクアウト弁当料亭の味満載 食材最高‼️堪能しました😌
日本料理の最高峰。
接客…料理…空間。
総てにおいてパーフェクト。
創業明治元年。
日本を代表する日本料理屋さん。
禅の精神とお茶の心を基とする料理をコンセプトとし日本料理を観、味、趣で感じる場所。
価値創造をどれくらいしてきたお店だろう。
お店、お店周辺、お弟子さんの独立した名店、幾代も経て積み重なる時こそ人との繋がりを示す財産。
遠く近江の地。
八日市駅から歩いて1分の場所にあるお店。
駅からかなり近いですが、広大な敷地を誇ります。
入り口は景勝ある庭園に立ったかのような出立ち。
紅葉の時期は色付いた葉を楽しみながら歩を進めます。
建物入り口で丁寧にお迎えがあり、部屋まで案内受ける時間の長さは宮廷のよう!窓の向こうに紅葉が見える室内は瓢箪の間。
室内を照らすのは大正時代につくられた瓢箪型。
今では再現できない製造方法のようです。
その明かりの元、おまかせが始まります。
■おまかせ〜伊勢海老の白髪仕立て松葉蟹しんじょ椀お造り鮪と平目若狭ぐじと黒皮茸焼き八寸 揚げ栗、海老芋と腐乳、蛤といくら、なめ茸と海胆、からすみと大根近江牛と柴漬け安孫子山いも鯛とかぶらご飯栗ならぬ銀杏金団シャインマスカットとグレープフルーツ寄せ迎え一献。
口を潤した後、11月を迎え火に強いイチョウの葉を模した玄猪包器に伊勢海老の生姜があり塩気が強く酒と合う。
思わず口を舐めてしまう旨味と海味に地酒の大次郎を一合頼んでしまいます。
澄んだ出汁が嬉しい椀。
温まった柚香があり苦味と甘味を加えます。
餅と青味大根を共に。
ほぼ松葉蟹の身で出来た真丈は、蟹旨味たっぷりです。
お造りの鮪と平目でお凌ぎ。
パリパリの皮身が美味い若狭のぐじ焼きに使用している器は須田菁華作。
かの魯山人が陶芸を始めた機会が初代須田菁華氏と言われています。
美しい季節を表した八寸。
揚げ栗、海老芋と腐乳、秋の旨味ある蛤といくら、なめ茸と海胆、からすみと大根。
春の産卵前の蛤がぷっくら旨味あり、オランダで作らせた絵皿は呼び名もオランダ!柴漬けを載せた地物の近江牛の組み合わせは初体験。
安孫子で採れる山いもは、かなりの粘度がありお餅のようにモッチモチ。
箸で切ろうにも分離しないほど!山葵と共に一口でパクリ。
大きめの鯛とかぶらの炊合せは少し甘めの味付けでおでんをイメージします。
地元能登の近江米で炊いたご飯は茶会仕様で柔らかい。
汁物は新米の時に藁で蒸す辛子を浮かせたこも豆腐。
一段と香り高い逸品は、銀杏きんとき!口に含むとふくよか香りと特有の味わいで口いっぱい!豊穣な土地で採れる様々な食材を使い地元の方と環る関係が作られてる印象。
これこそ地域に行き食べる醍醐味が溢れています。
女将「実はこの部屋はね、下が空洞で池になっているの。
冷房が無かったその昔に下を空気が流れるようにし、以前は目の前に滝を模した水流を作り涼やかに過ごして頂けるよう工夫してたんです」自分「へぇ~!」時を経た趣き深い建物は、広大でどこを通って部屋に辿り着いかわからないほどで、厨房の場所さえ不明なままでした^_^;歩るきながら、明治時代からここを幾多の人間が通ってきたんだなと思うと感慨深くなります。
日本を代表する茶懐石の料亭です。
ここは、話には聞いてましたが、うかがうのは初めてでした。
玄関からもうおもてなしは始まっていました。
お部屋に案内されると、なんとも良い香り趣のあるお部屋でした。
お食事も家庭では味わえる事の無い品ばかり、上品でどれも優しいお味で最後まで満足出来るものでした。
おもてなしの仕方も流石でやはり名の通っているお方が通われるだけのお店だとわかりました。
ちょっと贅沢ですが、味わい、静かな空間を楽しみたい方は是非とも足をお運びください。
1868年創業、滋賀の名料亭。
日本最高峰の料亭です。
都市部から離れた立地、広い敷地での趣ある設え、お庭、雰囲気、お料理、接客、時間の進み方、全てが最高でした。
四季折々の食材、盛り付け、器を大切にされているので、もちろんお料理は美味しかったのですが、同時に、日本の季節や歴史を味わっているような感覚があります。
日本人に生まれて良かったと思えるヒトトキでした。
ご家族、親類でのお祝いの時なんかは、是非訪れて欲しいお店です。
ご馳走さまでした☆また行けるといいなぁ。
前々から1回は行きたいと思っていたが本日初めて訪問できた。
京都や都市部にある名店をひと通り味わった人にお勧め。
丁寧に準備され調理された料理はどれも味わい深い。
日本料理の頂点のひとつ。
こちら出身の料理人たちがミシュランの星を取るのが理解できる。
値段は極めてリーズナブル。
確かに美味い。
それなりの値段はするけど、何か無機質なものを感じるのはやはり常連ではないからか。
前よりは・・・と言う方もおられるが私は以前は知らないので。
それぞれのお部屋が見事に配置され、どの部屋に通されても、とても落ち着きます。
料理は、見た目は勿論、とても美味しく頂きました。
日本料理に精通していなくとも、素晴らしさを感じられます。
派手さは有りませんが、確かなお店です。
ガチャガチャした八日市の駅前から一歩門をくぐると別世界。
綺麗なお庭を見ながらゆっくりとした時間を過ごせました。
池波正太郎《食桌情景》。
梅酒,海膽山藥泥,蓴菜,柚子籤,烤茄子加鱧魚裹葛粉清湯,鯛魚生魚片,鱧魚甘鯛壽司卷,燻鮭魚,麵粉餅捲起司,山桃果實,鹽烤香魚,秋葵蕎麥麵,燉海鰻,鰻魚茶泡飯。
前々から、一度は行ってみたいと夢に思っておりました。
日本の茶事をベースに昔ながらのおもてなしをつくしてる素晴らしい料亭でした。
遠くからわざわざ来られる意味がよくわかりました。
お料理のお味はもちろんですが、季節食材をふんだんに使って、素晴らしい芸術に仕上げられています。
次回は、ぜひとも紅葉の季節に紅葉の景色と美味しいお料理をいただいてみたいです。
日本料理の奥深さとおもてなしの心が素晴らしい料亭です(^^)
名前 |
招福楼 本店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-22-0003 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 12:00~15:00,16:00~22:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
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ついに念願の招福楼本店に。
最高の環境に最高の器、最高の料理。
もちろんもてなしも素晴らしい。
ゆっくりと流れる静寂の時間の中で懐石料理の真髄を味わった気がする。