近くにひまわりが沢山咲いていた8月16日。
田舎にある静かな神社です。
何やら異空間に入り込んだような雰囲気があり少し戸惑ってしまいました。
ふつうでした。
古戦場というだけあって夜になると辺りの空気が一変します。
冷やかしで近寄るのだけは絶対に止めた方がいいです。
戦国時代、熊本県南部の水俣市方面を統治していた相良義陽(さがらよしひ)が、薩摩島津氏に侵攻され忠誠を誓うために、お互いに不可侵条約を結ぶほど仲が良かった盟友甲斐宗運(かいそううん)の領地に攻めこみました。
甲斐氏は、熊本県大津町辺りを道中していた阿蘇氏の家臣?をやっていて、島津氏は阿蘇・甲斐氏を戦わせて、戦力の消耗を狙ってました。
遠征してきた相良氏は、響ヶ原と呼ばれるこの一帯に本陣を構えて、戦闘で甲斐氏側の幹部クラス数名?のクビを討ち取り、夜に酒盛りを開いていたところ、甲斐氏の夜襲を受け混乱のうちに相良氏は討ち取られ、甲斐氏と地元の方々が丁寧に、この地へ葬ったそうです。
一説によると、防御に不適切極まる此処に本陣を構えたのは、盟友の為に死ぬ覚悟が出来ていたんであろう?とゆう話です。
だいたい、こんな感じだったと思いますが、熊本地震から1年後くらいに行った時は倒壊してましたか、無事に新しい祠に再建されました。
それから、案内板に「戰が行われた12月のある日、馬のイナ鳴きと共に、刀がぶつかりあう音や勝ちどきを挙げる声が聞こえる‼」と堂々とかいてあり、霊的な事を感じやすかったり、具合が悪くなられたりした場合は、なるべく離れた場所で休息して下さい。
裏手の方は、いちおう公園風になってますけど、手入れはされてるみたいですが、前途の件もあり誰も利用した形跡はあまりないです。
訪れてる人が大変多い。
ただ坂道ありのデコボコ山道みたいな感じ。
【月 日】2020年9月26日【駐車場】有り【トイレ】有り(使用可は不明)🔷宇城市豊野町の相良神社に参拝しました。
小さな神社でした。
せっかく 暑い😵中 行ったのに 刈り取られた後でした。
響ケ原古戦場神社というよりは供養するためのお堂ですね下手に神社化していない分厳かな雰囲気があります。
無人の神社です。
歩いて1分ちょっとの所にはひまわり畑が広がっていて、ひまわり畑の中に入って迷路感覚を体験できます。
映えにはもってこいの場所だと思います。
公衆トイレが駐車場にあります。
近くにひまわりが沢山咲いていた8月16日。
名前 |
相良神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
相良神社から少し奥へ歩いていくと、季節外れ?のヒワマリが見れる。
お世話をされている地主さんや地元の人々に感謝しかない。
田舎なので知らない人も多いが、もっと有名になってもいいだろう!