回転する経蔵の中がかなり腐食しているのがきになりま...
重要文化財に指定されている貴重な建造物ですが、回転する経蔵の中がかなり腐食しているのがきになります・・・
毛利輝元の寄進で地元山口県の国清寺から移築されたとのこと。
回転式の八角輪蔵が目を引く。
経典が収められた輪蔵が動くところを見てみたいなあ。
この経蔵内部の「輪蔵」を観察してみるとたしかに「回せるんだな」という作りになっているようですが、やはり一度回してみたい。
天井や梁の一部には天井画や彩色が残っていて創建当時はかなりきらびやかな経蔵だったのだろうと思われます。
個人的には上部の高窓から光が入るところが気に入りました。
いや、実に素晴らしい建造物だと唸ってしまった僕だった。
(2019_12_12)
毛利輝元の寄進。
なかなか見られないすばらしい造りです。
内部に入れます。
回転書架のようですね。
重要文化財で仏教の経典等を納めた蔵の様な物です。
今まで見た中で、大きな経蔵です。
立派です。
(18/04/18)重要文化財。
室町時代の建築。
毛利輝元の寄進により1602年(慶長7年)山口市の国清寺の経蔵を移築したもの。
堂内には輪蔵(回転式書架)があります。
(18/04/18)重要文化財。
室町時代の建築。
毛利輝元の寄進により1602年(慶長7年)山口市の国清寺の経蔵を移築したもの。
堂内には輪蔵(回転式書架)があります。
素晴らしい。
以下、websiteより。
一切経蔵、八角輪蔵・重要文化財 室町時代・正面三間 側面三間・一重 もこし付 宝形造 桧皮葺一切経蔵は一切経を安置するための堂で、 内部には一切経を納める回転式の巨大な八角輪蔵が備えられています。
特徴山内には珍しい禅宗様の堂ですが、もとは国清寺の経蔵で、 慶長七年(1602)に毛利輝元によって移築されたものです。
輪蔵には、高麗版一切経が納められており、また天井から 円空仏七体が発見されています。
※国清寺:山口市内にあった禅宗寺院。
毛利氏との縁の深いお寺でした。
高麗版一切経を納める八角輪蔵が備えられている禅宗様の堂(重要文化財)。
もとは山口県の国清寺の経蔵だった建物で、 1602年(慶長7年)に毛利輝元が園城寺に移築した。
室町初期の建築で、慶長7年(1602)、戦国大名・毛利輝元により山口県・国清寺より移築、寄進された。
堂内には高麗版一切経を納める回転式の八角輪蔵がある。
三井寺は天台宗ですがこの経蔵は禅宗様の影響も入りつつ、唐様なのに外観は和様のスッキリしたシンプルな風情もあって、内部に入るとがらりと印象が変わる大変な迫力でとても刺激的な建物です。
三間四方の宝形造り、裳階が付いています。
もと山口の国清寺にあったものを、慶長7年(1602)毛利輝元の寄進により移築されたそうです。
内部中央に中央には高麗版の一切経を収め、中心軸で回転する輪蔵があります。
名前 |
一切経蔵 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-522-2238 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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