名前 |
尾崎小ミカン先祖木 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
津久見市ホームページ 「津久見市の文化財 1」より所在地:津久見市大字上青江3013番地個人管理上青江蔵富に「ミカンの元祖木」と呼ばれる紀州ミカンの古木があります。
樹齢は約800余年、現存するかんきつ類では日本一古い木であることから、昭和12年 (1937年)、国の天然記念物に指定されています。
この津久見でミカン栽培がはじめられたのは740年、今から1200年以上も前のことです。
仁藤仁左衛門が上青江の松川で、付近一帯に生育していた野生の橘に目をつけ栽培研究し、その後1157年に、又四郎という人が松川から蔵富に移植したのが現在の先祖木であるといわれています。
昭和12年 (1937年)6月15日 国の天然記念物に指定。