場所解りづらい。
一度行けば良いかな…。
でも、歴史の勉強はしようね!
戦後、東南アジア、満州、朝鮮から引き揚げて来た日本人兵士と一般人約140万人が浦頭の埠頭に上陸。
記念碑が設置されている場所は検疫所があった場所です。
今は跡形もありません。
引揚者はここから現在ハウステンボスのある場所へおよそ7キロ徒歩で移動し、そこから更に駅まで歩いて電車に乗って帰途に着いたそうです。
ここから500メートル程の所に浦頭引揚記念平和記念公園があります。
小さいながら資料館もありますので是非そちらにも寄ってください。
私の亡くなった祖父母も大陸から命からがらこの地に引き揚げてきたそうです。
日本人が忘れてはならない場所の一つだと思いました。
戦後引き揚げ者が命がけでたどり着いた日本の場所、行く価値がある。
すぐ近くにある資料館よりくだった港に建っています。
終戦後、中国をはじめ、東南アジア各国から日本へ帰ってきた人たちのうち、1950年までの5年間で140万人がここへ上陸し、南風崎駅から日本全国へ戻って行きました。
昭和22年、乳飲児だった父を連れた祖父母が中国華北地方よりこの地にたどり着くまでに、移動する汽車の中では駅に着くたびに赤子を捨てたり中国人に預ける親の姿が幾度も見られたそう。
名前 |
浦頭引揚記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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浦頭埠頭クルーズターミナルの近く(対岸)にあるので、ターミナルの共用開始後は少し見直されるかもですね。