今回は雨天もありまばらでした。
最上稲荷山妙教寺参道 / / .
「招かず猫」岡山県最上稲荷を、初訪問。
稲荷神社そのものより、蒼古とした参道に興味が行く。
ところが、これが想像以上の寂れ具合で、ほぼ商店は壊滅状態。
ほとんどの店がもう数十年も売れ残っているようなデッドストックを並べ客を待つ。
店構えもほぼ半世紀前の顔。
商品では特に「招き猫」の数が最も多いのだが、これもいつから並んでいるのかわからない代物。
もはや「招き猫」ではなく「招かず猫」。
なぜ、ここまで参道が寂れたのか?それは最上部の巨大な最上稲荷の境内に至るとき、知ることになる。
近代的な鉄筋コンクリートの建物と広い境内には、いつしか駐車場が設けられ、参道のふもとの駐車場に車を止め歩いて上がる客が激減しているのだ。
いうなれば、本山の「参道潰し」攻勢に会い、確実に壊滅に向かっているという構図。
長年の神社と商店街の蜜月が神社側の冷徹な仕打ちによって、終焉させられようとしているのだ。
かつての最上稲荷は恐るべき集客を誇ったという。
正式名は「最上稲荷山妙教寺」。
お寺でありながら鳥居をそなえるなど、「神仏習合」の形態を許された珍しいお寺だ。
また、最上尊信仰発祥の地としても知られ、そのご利益を求め、多くの人が参拝する。
2023年新年、最上稲荷を詣で、さらに、最上尊降臨の霊地として知られるパワースポット「八畳岩」。
その昔、ケーブルカーの終着駅があったという奥ノ院駅跡地。
さほどに人気の行楽地であったこの聖地も、時代の変遷とともに参拝者も漸減。
神社としては、車で参拝者を上に運んで、数を増やさねばならないお家の事情に遭遇した。
もはや、参道商店街のことなど考える余裕もなくなった。
しかして参道の凋落は果てることを知らぬほどに進行したのだ。
「招き猫」は投げ売りされ、山頂の神社内に設けられた宗教グッズを主体とする土産物店の値段の約三分の一の値札がつけられる始末。
しかも、山頂の売店の招き猫は、今風の安っぽいポリ製の軽いものに対し参道の猫たちは古いだけあって、重厚な陶器性であるのは少し触って明らか。
買うならコスパで断然参道に軍配は上がる。
しかして参道の招き猫たちは、今日も数少ない参拝者らに向かって招き続けるほかないのだ。
昔は賑わっていたんだろうなぁ。
今は初詣の時期以外は静かな感じです。
情緒ある参道。
お店が多数あり、食べ歩きが出来、いつ歩いてもわくわくして楽しい♪
毎年お参りに行きたす。
やはり、落ち着きます。
初詣に二時間以上かかったかなぁ⁉️ずいぶん参道の店が閉店して[出店]が出でてにぎやかです💨登りながら🤔品定めして✌️初詣を済ませてお買い物ですわ稲荷のごえんまんじゅう❗️ゆずせんべいは定番ですわ~‼️新しいてきやさんが多く🙄目新しい品がありましたよ🙌鶏皮せんべい💨なまどら焼き💨ロングポテト🍟など…いろいろ💨幼いころの参道とは⁉️また違う楽しみがありました☺️
新コロナの影響で人が少ないためか、2020年6月現在ではほとんど店を閉めているか、開けていても開店休業中のような状態です。
2021年の初詣までに客が戻ってくるのか?また参道を埋め尽くすくらいの人が密集することが可能な状態に世の中が戻っているのか疑問です。
(お寺は派手ですが)参道は素敵な雰囲気です。
初詣⛩の方々で賑わってます✨小さい頃から慣れた通りです。
色々食べれて楽しめますね。
最上稲荷山妙教寺への参道沿いに形成された全蓋式のアーケード型土産物街飲食店や土産物店が軒を連ね、参拝の行き帰りが楽しい全蓋式の屋根は一体ではなく、各店が独自で張ったものから数軒の店々が共同で構築したものまで様々形状も違い色々と楽しめる徒歩でおよそ10分程度のレトロな空間を楽しもう。
名前 |
最上稲荷山妙教寺参道 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
以前は賑わいのある参道でしたが、今回は雨天もありまばらでした。
ゆずせんべいは懐かしい味わいで美味しかったです。
参道のマンホール蓋が桃太郎だったので投稿します。