無色透明、無味無臭なお湯料金100円。
明治14年(1881年)に建てられた湯布院最古の公衆浴場です。
建物は、ほぼ昔のままのようでレトロ好きにはたまりません。
右書き文字の鏡も健在。
つげ義春の作品に出てきそうな雰囲気があります。
唸りをあげる温泉汲み上げ機が頑張っていました。
土曜の午後2時頃に男湯に入りましたが、お一人の地元の方が先客でいらっしゃって、ご親切によそ者に ちょうど良い湯加減になるよう水を入れて調整してくれました。
とても良いお湯で登山の疲れが癒えました。
いつまでもこのまま残してほしい公衆浴場です。
場所は県内最大の大杉のある大杵社(おおごしゃ)の参道入口の角。
駅からレンタサイクルで行きましたがすぐでした。
歩いても行ける距離です。
入浴料100円。
湯布院の市街地から少し離れた所にある共同浴場湯船は1つ、無色透明、無味無臭なお湯料金100円。
入り口の料金箱にお金を入れて入浴する。
建物がけっこう年季が入っていて、とても味がある浴場。
地元住民の皆様の共同浴場です。
外来の方も入ることができます。
料金は100円を入り口の料金箱に入れます。
脱衣スペースと、浴槽は至近距離にあります。
湯桶と、椅子はありますが、シャンプー、石鹸、タオルは持参しないといけません。
管理者は近隣に住んでるようですが、常駐していないため、日本での入浴マナーをもって、ご利用ください。
なお、銭湯にあるようなシャワーや、お湯がでる蛇口はなく、浴槽のお湯を湯桶にすくってかけ湯や洗髪に使います。
無色透明の小さいお風呂でした。
温度は40℃くらいになっていましたが、今日5/16の16時に入った時は、少し熱かった。
お風呂にある温度計を使わせてもらい計ると45℃でした。
水の蛇口はありますが、薄めすぎに注意しないといけません。
前回、ひとつ困ったことといえば、電灯はありますが、スイッチの場所がわかりませんでした。
夕方いくと中は薄暗くありました。
昼間にいくのがいいかもしれません。
最後まで電灯のスイッチの場所はわかりませんでした。
駅から電動レンタサイクルで立ち寄りました。
入浴料100円、外のとおり古い質素な温泉ですが、とても良いお風呂です。
管理している地元の方々に感謝します。
ぜひ、また利用したい。
名前 |
加勢の湯共同温泉 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
本当は星5つですが、あまり人気になってほしくない温泉です駐車場はありません。