事故の遺構として整備されたと知り訪問。
2005年4月25日、戦後最大の鉄道事故がここで起こりました。
亡くなられた方々へのご冥福をお祈り致します。
この場所で17年前(令和4年現在)にたくさんの人が亡くなれて今でも後遺症が残る人がいることで正直、鉄道事故の中で1番記憶に残る場所だと思います。
そして今回、JR西日本 宝塚線と福知山線に乗車することがあり、そのついでに訪問させてもらいました。
中の写真撮影は禁止されています。
なので写真はもらったパンフレットの写真のみです。
基本、マンションのとこも撮影禁止なのになぜ載ってるのか不思議です。
撮影がOKされてるとこはどうやら線路挟んだ先はOKと警備員のおじさんに教えてもらいました。
尼崎市民の者です。
事故当時は赤ん坊だったのでリアルタイムでの事は記憶にありませんでした。
ただ大きくなってから同じ尼崎で大きな事故があった事を知って、気になったので訪れてみました。
入ってすぐの所は大きな芝生が広がっていて、真ん中に慰霊塔が立ってあり花が手向けられていました。
亡くなられた方を弔う静寂な空間だと思いました。
更に先に進むと電車が衝突したビルがコンクリートにヒビの入った痛々しい姿のまま残っていて事故の大きさを物語っています。
JRは今も運通していますが、壊れたビルの横を通っていく電車を見て当時何があったのだろうと複雑な気持ちになりました。
他にも併設されている資料館には事故の状況を詳細に記した写真や記事、遺族の方が書かれた手紙などが展示されてあり事故ついてに考えさせられる空間となっています。
入館時には記帳が必須で、自分の気持ちを手紙で表せる場所もあります。
事故について命について真剣に向き合える貴重な所だと思います。
事故の関係者としてではなく、兵庫県民としてお参りさせて頂きました。
忘れ得ない事故です。
現場には、被害者や御家族の悲しみや辛さが積み重なっています。
しかし、加害者としてのJR側の取り組みが、この場所により伝わってきました。
訪問させて頂けて、良かったと思います。
帰りはJR職員様に深々と頭を下げて頂き見送って頂きました。
事故の御霊にお祈りさせて頂きます。
当時の教訓に学ぼうというJR西日本の決意が伝わるとともに、何があっても安全だけは最優先にせねばならないという意識を再認識させられる。
同時に、被害者やご家族のことを思うと胸が痛くなる。
平日の朝に訪問したが、JRの社員の方が献花しに来られていた。
守衛さんのところで記帳し、30分くらいで一通りは見学できる。
当時は福知山線を利用して通勤していたので愕然となりました。
JRの職員が何かに怯えながら乗務しているってのを彼らが発する雰囲気から体感的に感じていて、おぃおぃ何だか怖いよと常々感じていたんです。
出勤後にニュースが入ってきた時は絶句でした。
黙祷を捧げる場所なのは勿論ですが、仕事に追われると何が1番大切なのかが飛んでしまうと思うのです。
そんな大切な事を再確認する上で重要な場所ではないでしょうか?施設はJR西日本の威信を掛けて維持してる感をひしひしと感じます。
場内に入るには記帳が必須、また施設内は写真撮影が禁止となっています。
併設されている資料館は事故及び安全に関する展示資料が充実しており、追悼空間も確保されています。
忘れない、そして事故を繰り返さない決意が感じられる施設です。
事故現場は被災者が見たら嘔吐する位の生々しさと、住民の声が聞こえてくるような生活感があるマンションが4階部分まで保存してあり、本当に此処まで残さなければならなかったのかと言う考えがよぎります。
しかし見学から数ヶ月が経っても、その場の映像と空気感が鮮明に思い出せる事を考えると非常に意義のある施設だと思います。
賛否両論あると思いますが人の命を預かる仕事関係の人のみならず全ての人にに是非見てもらいたいと思います。
事故の遺構として整備されたと知り訪問。
ガードマンさんがとても親切に案内してくれます。
おじぎとかがとても丁寧で圧倒?されます。
最初に記帳が必要。
当時ニュースで見た光景のその場所に立ち、割れたコンクリートを見て、亡くなられた人の冥福を祈りながら建立されたお地蔵さんに線香をあげてきた。
その上で、ここで必死に救助活動が行われたのかと思うと携わった人々に最敬礼したくなった。
JR西日本が鎮魂し人命を軽視した事を反省する場所。
社員研修施設には社員証の提示(パスケースから出して)が必要です。
鉄道会社は重大事故を絶対に忘れてはいけない場所です。
現在、横を通る列車車掌さんは頭を下げて通過していることもあれば、そうでない列車もあります。
この事故は絶対に風化させてはいけません。
事故関係の資料の展示もあるが、基本的にご遺族関係者にとって神聖な場所である。
もちろん写真撮影や飲食は厳禁!心して訪問すべき。
いろんな考え方があるのは承知だが、モニュメントとしてこのかたちに落ち着ちついた事は、ご遺族にとっても、事故を教訓とすべきJR西日本にとっても良かったのではないだろうか。
セキュリティが厳重な施設なので入るのに躊躇される方もおられるかもしれませんが、二度とあの悲惨な事故が起きないようにという願いと鎮魂と追悼の意味を込めて参りました。
とてもきれいに整備されています。
脱線した電車が衝突したマンションは、高層階が撤去され四階建てになっています。
事故を風化させないために、長く残されるでしょう。
記帳すれば、どなたでも入場できます。
JR西日本の社員だけでなく、他のJR各社からの訪問者も多いようです。
前までは一般の人でも資料室に入れたのに、今は関係者と遺族しか入れないみたいです!なぜ!?事故を伝える大切な所なのに....遺族側と話し合って決めたのか!?JR側が勝手に決めたのか気になりますね。
事故を風化させないための大切な施設。
中国の鉄道ファンです。
日本滞在中、わざわざこの大惨事の現場まで参りました。
みんな忘れないように大事にしてね。
中国铁道迷,日本观光期间特意去看一看。
惨剧已经发生就再也不要重蹈覆辙。
名前 |
祈りの杜 |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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生活圏ではありませんが、リアルに毎日新聞報道されていたので気になっていた場所ではありました。
尼崎に用事があり、初めて訪れました。
ガードマンの方が入り口にいらっしゃり、鉄道関係か遺族の方か確認されました。
入るのに記帳します。
リーフレットを頂き撮影、動画も禁止。
と説明を受けます。
慰霊碑にお花が手向けられています。
現場のマンションの一部が保存されて、線路側からは直接見えないようになっています。
お供えも何もなく手ぶらで来てしまったので、マンション地下駐車場前にお地蔵様が建立されており、お線香はあげさせてもらいました。
事故当時の資料等も公開されており、中に入らせてもらいました。
別の部屋に当時の新聞や写真、書籍も多く展示されています。
救出に携わった方の声や被害に遭われた方、家族友人を亡くした方の言葉も拝見できます。
見学に来た方の言葉も手書き又はパソコンで記入することもできます。
(名前無記名、非公開も可)当時をご存知出ない方も鉄道関係者の方が訪れることが多いようです。
ガードマンさんはとても礼儀正しい方で神聖な場所であることもあり、背筋が伸びる思いでした。
機会があれば是非訪れて頂きたい場所です。