昔の商家と、その中に展示があります。
旧小津清左衛門家(松阪商人の館) / / / .
ここのオーナー、小津清左衛門長弘は、1643年に佐久間善八紙店で奉公したのち独立し、本居宣長の曽祖父の小津三郎右衛門道休に資金援助と小津屋を名乗ることを許されて紙問屋を開業。
今も小津産業として営業継続しています。
この館には巨大な飯炊釜があり、目の前の伊勢街道を往来する伊勢神宮の参拝者に飯を炊いて配り、全国各地の情報を収集して商売に役立てたと言います。
松坂は小津性の商家が多いので、血縁的なつながりは知らないが、本居宣長や小津安二郎も小津家の出である。
国学と映画界の巨人が共に松坂の小津一党から出ているのは興味深い。
城を出て大手通を歩いていけば、旧長谷川治郎兵衛家、三井家発祥地、旧小津清左衛門家、小津安二郎の実家の本家に当たる小津与右衛門家などの松坂商人の旧宅を見ることができる。
松阪観光で行ってきました。
何度も確認し、ネットで8:30~営業と記載されていたので伺ったらなんと開館は9:00だったようで30分も早く行ってしまった結果に…。
帰ろうかと思ったら、こちらにいらっしゃった方が「せっかく来てくださったので!」と見学させてくださいました。
いろいろと施設のことや歴史を説明してくださいました。
ほんとは開いてないのに気を使ってくださったスタッフの方々には本当に本当に感謝です。
当時にタイムスリップした気分になるような建物の造りで、ひとつひとつの展示物が歴史の重みを感じさせてくれる、とても有意義な時間でした。
丁寧な説明も相まってより、「松阪という街」「松阪商人」「豪商」というモノがわかった気がします。
◆令和4年4月初訪問バイクツーリング途中、狙いの立ち寄りです。
入館料200円なり。
駐車場は施設前に1台分だけあります。
運良く空いていたので、そこに停めることができました。
松坂城の無料駐車場に停めることをオススメします。
日本一の紙問屋。
知りませんでした。
万両箱。
初めて知りました。
蔵には貴重な品々があり、見学をオススメします。
小津邸まえは毎朝くるま🚘で通っていますが、お屋敷の中はこういう感じやったんですね。
中庭と水鉢のアジサイ、観入ってました。
次回は、中をじっくり見学したいと思います。
江戸時代、三井、長井、長谷川、殿村等とともに、いち早く江戸に出店を構え、財をなした小津清左衛門家を平成8年10月に開館したもの。
ガイドさんが居られ、色々と教えて頂けます。
平成31年1月19日来訪。
外から見ただけである。
近鉄のまわりゃんせ切符を持って旅行していた時なら無料で入れたが、今回は青春18きっぷ使用で松阪まで来たため中に入れず。
江戸時代に紙店を営んでいた小津清左衛門の店舗兼屋敷だった建物です。
とても立派な造りです。
土間には青銅製の千両箱、万両箱が展示されています。
また復元ではありますが千人分のご飯が炊ける大釜戸も見ることができます。
なぜこのような大釜戸があるのか?それは案内の人に聞いてみて下さい。
隣接の駐車場は無い。
案内と説明をして下さるおじいさんがとても丁寧でチャーミングでした。
その昔の松阪にはたいへんな豪商たちが活躍してたんだな。
江戸時代の松阪 商人の暮らしぶりを体感できます。
ガイドさんが常駐されていて当時の説明も聞くこともできます。
松阪はお伊勢さんへの通り道で1日2万人もの参拝客が通っていた時代もあるそうです。
名前 |
旧小津清左衛門家(松阪商人の館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0598-21-4331 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
想像以上のところでした奈良県の今井町の同様の屋敷とは桁違いですこれでもかっての規模の五分の三に縮小されているとのこと特筆すべきは座敷に上がれ、数多くの部屋を見て回れることです数分の短い解説ビデオも放映されていて理解も深めることができます世界にその名が轟く小津安二郎監督と同じ姓ですが、血筋は異なるそうです小津監督の家系はもとは中西だったそうで、祖先がこちらにお勤めされてのれんわけで小津姓になったと言うことだそうですこちらで松阪が伊勢の藤堂藩の中で、紀州藩の飛び地であったことを教えて頂きました旧小津清左衛門家をでて右手の橋の手前で左に曲がって土手を進み次の橋の所で左手に進むと、大正座敷のある旧長谷川治郎兵衛家です徒歩3分ほどです旧長谷川治郎兵衛家の手前に、松阪牛で有名な「牛銀本店」があります。