名前 |
神牛石神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
大松寺の門前にあります。
立札によると、雙栗神社の神宮寺である三福寺の庫裏に安置されていた神牛石を祀った神社とのことです。
黒色の石で形は牛に似ており、天下に異変があるときは、この石から必ず汗の如く水がしたたり落ちるとのことです。
三福寺は明治初年に廃寺となり、この石を祀る神牛石神社が建立され、春秋23日の祭祀には、牛を飼育する農家で作った神牛石講が司り、昭和初期のころは近隣の牛も集まってくる賑わいだったとのことです。
昭和30年代には農業も機械化されて牛を飼う農家もなくなり、現在の祭祀は9月23日に大松寺により執り行われているとのことです。