川の横に広い駐車場がありました。
バイパスが出来てから旧163号線沿は静かでひっそり感があります。
それに輪を掛けたかのようにバイパスに抜ける山沿いに、ひっそりと祀られています。
近くに駐車場があったので駐車して参拝しました。
鳥居付近に大木があって力強く感じますが、拝殿付近は近所の住民に世話されているといった感じデスかね!
日本三代実録にこの国津神社の事が書かれているということですが全50巻一次資料にあたる能力が無いので南山城村体験観光推進協議会のホームページから以下の文章を引用させていただきました。
「南山城が文献に現れるのは平安時代です。
『日本三代実録』に、「(859年)山城国の従五位下の大川原国津神…に従五位上を授く」とあります。
現在、南山城村の大河原地区に国津神社があります。
平安時代初期に、土地の神様に対して神階を1つ上げたとのこと。
かなり古くから、南山城村の大河原地区に集落が存在し、土地の神様が祀られていたことになります。
」なおこの神社は昭和28年の山城大水害によりかなりの部分が被害を受けたようですが残った部分もあるようです。
南山城近辺の史跡を廻っているとこの昭和28年の大水害の事は必ず出てきますね。
川の横に広い駐車場がありました。
名前 |
国津神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒619-1411 京都府相楽郡南山城村北大河原北垣内4−2 |
評価 |
3.5 |
神社の先、川を渡ると左手に国見岳への登山口がある(最初は急斜面の踏み跡程度でわかりにくい)。
当日の登山の無事を祈る。