「江戸の琳派芸術」展に行って来ました。
ここのコレクションも素晴らしい。
日本の古美術も素晴らしいが、陶磁器のコレクションはかなり見応えがある。
それに陶片を休憩できるスペース横で自由に見れるのはとても素晴らしい。
美術館として作品を展示するだけはなく、アマチュアの研究者にもこうして見させてくれる。
私、あんまり浮世絵って興味がなかったが、ここで見た浮世絵が素晴らしかった(すみません作品名を忘れました)。
あと、出光美術館といえば、伴大納言絵巻でしょう。
日本四大絵巻の中の1つ。
応天門炎上の火炎や構図、人物どれをとっても素晴らしく、一部切断されたせいもあって謎めいた最後の人物が誰なのかと見るものを楽しませてくれる。
余談ですが、ここの休憩スペースから見える皇居は素晴らしい。
20220904妻と初訪問、千厓のすべて展を鑑賞。
当館の所蔵品は東洋の書画が中心とのことで、西洋かぶれの私共はやや敬遠気味でしたが、今回特別展紹介のパンフの絵がとても可愛らしかったため、行ってみることに。
当館が入っているビルは、地下鉄日比谷駅に直結していますが、当館に行くには一旦外に出なければなりません。
当館HPをよく確認しましょう🖥👀館内は想像以上に広くゆったりとしており、照明や展示方法等美術館らしい趣き。
私共好みでした😄…いやぁ、とても良かった!千厓和尚の絵はもちろんのこと、解説がとてもわかりやすく心に響くもので、絵と同様に感動しました。
優秀な学芸員さんがいらっしゃるのでしょう。
鑑賞後、妻はパンフの絵が彫られたゴム印を購入していました👤次回の特別展が楽しみです♬
エネルギーで有名な出光興産の美術館です。
古めの丸の内のビルに入居。
エレベーターに乗るときから美術館のスタッフの方が案内をしてくれます。
大企業の美術館が都内にありますが、正直なところこちらはマイナー色強め。
来場者も落ち着いた年代の方が多かったり、そのジャンルに精通していそうな方な雰囲気の客層。
22.8.21まで開催されていた「生誕150年 板谷波山 —時空を超えた新たなる陶芸の世界」を鑑賞しました。
大変素晴らしい陶芸で、こんな世界があるんだなと思いましたが、企画展の内容はマイナーであります。
(見に行こうよ!と誰かを誘う感じにはならない)展示室を出たところにある休憩スペースから、皇居と堀を一望。
この景色が見られる建物は皇居周辺でも限られると思います。
こんなところに穴場の展望スペースがあったとは。
夏の暑い日、強い日差しと気温を避けてのお出かけスポットに良さそうです。
有楽町駅から帝国劇場へ向かう途中にあります。
今回は「仙厓のすべて」展で初めて利用しました。
1Fに入るとすぐに係りの方がエレベーターへ案内してくれて、9Fに着いてからもいろんな所に係りの方が立っているので、とても助かりました。
出光美術館で一番驚いたのは、全ての作品に丁寧な解説があり、また作品内の漢文や仮名まじりの文も、解説に続いて書いてあったこと!展示スペースはかなり広く、作品どうしの間隔も取ってあるので、ゆっくり落ち着いてそれぞれの仙厓作品について詳しく知ることができました。
休憩スペースからは、皇居の桜田門や警視庁が見えて、素敵な景色も楽しめました。
優雅を形にしたような美術館。
入口からエレベーターで9階まで上がります。
降りたらそこは別世界。
貫禄あります。
ゆったり落ち着いた雰囲気に惚れ惚れです。
半世紀の歴史を感じずにはいられません。
館内から見る皇居が素晴らしいこと。
時間を忘れます。
2022年6月18日〜8月21日【生誕150年 板谷波山─時空を超えた新たなる陶芸の世界】展。
事前予約制時間指定で金曜日に鑑賞しました。
展示少なめでしたが日本の美の世界に浸りました。
ミュージアムショップがあります。
カフェはありません。
休憩スペースからの眺めが素晴らしいですが館内撮影不可でした。
とても落ち着きます。
日本画や日本文化に特化した感じの美術館です。
都内の中心、皇居のお堀の風景も見られて、特に夕日の風景がおすすめです。
1番嫌いな美術館。
嫌いで4.5年行っていないから今は知らないが、当時はクレジットカードを使える利用額を制限していて(3,000円以上だとカード利用可のような)グッズが欲しかったが現金の持ち合わせがなく、財布の中身を見せてまで訴えたのに、結局買えなかった。
欲しいグッズがあったからグッズを減らして買ったけど、そもそも加盟店が独自ルールを作ってカード利用者に不利益をもらたすことは加盟店規約違反なんだけど。
加盟店手数料をカード会社に払いたくなければ加盟店になるな。
出光美術館:国宝・重文のコレクション千代田区丸の内3丁目、帝劇ビルの9階に、この美術館はある。
1966年の誕生以来、数々の東洋の古美術に関する展覧会を催してきた。
2018年、夏期に催された「江戸名所図屏風」と都市の華やぎを訪れた。
江戸初期に描かれた重要文化財、江戸名所図屏風は八曲一双の迫力を感じさせ、江戸の賑わいを伝える大作であった。
作品観賞後にロビーでしばし休憩。
お茶をいただきながら、外を眺めると、皇居のお堀端を眼下に収める見事なロケーションであった。
東京ステーションギャラリーと三菱一号館美術館にはちょくちょく行くのだけれど、常設展示がないとのことでちょっと足が向かなかった美術館。
東京駅周辺美術館チケット3500円を入手したので、竹橋の東京国立近代美術館に行く前に行ってみました。
(出光ー東近ー三井記念がお決まりコースになりそうです。
)看板出てるけど入り口は大きくないのでどこ?(いや隣の帝国劇場の前のジャニーズ待ちの女の子で霞んでた)ってかんじです。
展覧会は「やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ」で、お目当ては波山の「命乞い」でしたが、鍋島あり、禾目天目あり眼福でした。
伊藤若冲プライス・コレクションを手に入れられ、今夏御披露目されるそうなので、お邪魔する機会が増えるかな。
狩野派展観に行きました。
室町•桃山期から江戸末期までの、狩野派2派の存在意義が良く解る展示解説でした。
場所は地下鉄三田線日比谷駅、有楽町線有楽町駅の真上、皇居前の帝劇ビルの9階にあり、皇居が眼下にあります。
皇居を間近に、落ち着いた雰囲気の美術館です。
ビルの一角なのでとても広い訳ではありませんが、今風の明るく白基調の美術館とは異なる落ち着いたシックな美術館です。
年何回かテーマを変えた展示を行っています。
見た目や内装は思いっ切り昭和です(笑)。
ですが毎回の展示物はどれも素晴らしく、審美眼や美的感覚を鍛えるには最適です。
出口を出たところに観覧者なら無料で飲めるお茶もありますので、是非東京の景色をお供に寛いでみてください。
「唐三彩展」に行ってきました。
東京国立博物館で何点か見たことはありましたが、これだけの点数を一度に見たのは初めてでした。
緑や藍色が効いてます。
何点も見られるからこそ、きっと気に入った作品に巡り会えると思います。
音声ガイドがないのが残念です。
絵付けの展示だからか、空いていたので、ゆっくりと見ることができました。
スペースの取り方も、窮屈でないのも、見やすいです。
車椅子の方向けに、スロープがあり、バリアフリー。
見終えてから、ソファに座り、給茶機で一服。
大きくとった窓から、お堀を見るのは、都心のオアシスです。
この日は雪でしたが、四季折々を楽しめます。
有楽町駅B3出口から徒歩3分。
初めての利用でしたが、駅近なので場所は分かりやすかったです。
六古窯展を見て来ました。
瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前の和の焼き物を鑑賞。
大型連休中でしたが、混雑なく、ゆっくり鑑賞出来ました。
展示室の入口付近には、ソファ席の休憩スペースがあり、無料の飲料(温・冷のお茶類)もあるので、お茶を頂きながら、前面の窓から見える緑と桜田門や宮内庁等の景色も楽しめました。
お土産等が買えるブースで、仙厓義梵の「指月布袋画賛」の一筆箋が買えたので良かったです。
たまには、ゆっくり美術館で過ごすのも良いですね。
入館料は1000円。
六古窯展は6月9日まで、6月22日(土)~8月25日(日)は、唐三彩 シルクロードの至宝展だそうです。
江戸名所図屏風展、平日13時頃入館。
平日なので空いているゆっくり見ることが出来ました。
9月5日までの開催。
入館料は千円で展示内容にしては安いと思います。
併設に陶片コレクションとルオーの作品の展示もあり。
しかし美術館で、観ている横でのジーサンの解説とバーサンの目の前横切りにはいつもながら閉口します。
こじんまりとしていて、落ち着く場所です。
企画展がマイナーだけれど、良いものが多いです。
薄暗い館内というのも、落ち着く理由かもしれません。
ロビーには皇居を見渡せる席が沢山あり、給湯器で無料でお茶が飲めます。
出光興産創業者である実業家・出光佐三が長年に亘り収集した美術品を展示するため、1966年(昭和41年)に開館しました。
帝国劇場、ならびに出光興産本社が入居する帝劇ビルの9階にあり、館内のロビーからは隣接する皇居外苑が一望できます。
収集品は日本・東洋の古美術が中心で、日本や中国の絵画、書跡、陶磁などが系統的に収集されています。
特色あるコレクションとしては唐津焼、仙厓義梵の書画1000点超などが挙げられます。
「江戸の琳派芸術」展に行って来ました。
出光美術館展望室窓からは皇居が一望出来ます。
この日は雨模様でしたが、晴れた日の眺めは最高です。
この展望室は休憩所でもあり、まるで薬局並の給湯給茶、冷水サービスがあります。
ソファの座り心地といい、とても落ち着くスペース。
最高の環境です。
館員さんのご対応から、空間設備、もちろん展示作品、所蔵品、個人的には国内でいちばん気に入っている美術館です。
出光興産の創業者、出光佐三のコレクションをベースにした美術館。
最寄り駅は都営地下鉄三田線の日比谷かな。
まあ日比谷駅ならどこも近い。
JRだと有楽町駅。
帝国劇場の入っているビルというか出光興産の本社が入っているビルの9階にある。
展示の中心は日本画と陶器。
仙厓義梵のコレクションのほか、国宝として「伴大納言絵詞」と手鑑「見ぬ世の友」(古筆)がある。
琳派の作品、酒井抱一や鈴木其一の作品も数多く収蔵している。
このほか、ルオー作品も収蔵していて、美術館には常にルオーの作品が展示されている小さな部屋がある。
コレクションの質、展示構成、客層、混み具合、照明、係員の応対まで、すべてが満足できるレベル。
そして親しみやすく品がある穏やかな熱意ある学芸員解説が素晴らしく、上質な時を過ごせる。
ハズレがない。
美術館でありながら館内全体の照明が落とし気味で、門外漢の私でも、落ち着いた雰囲気の中で日本美術を鑑賞できました。
皇居も良く見えます。
記念にO△□の図柄の扇子を買いました。
名前 |
出光美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5777-8600 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木土日] 10:00~17:00 [金] 10:00~19:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
有楽町駅フォーラム口より徒歩5分。
12月2日15時~15時30分に予約しての入館。
帝国劇場の隣、目立たない入口、一歩入るとスタッフの案内でエレベーターで9階。
入館料1200円でたっぷりと作品の鑑賞ができる。
展示室を出ると右大窓から皇居方面が見える。
次回訪れること有れば余裕もって景色を眺めたい。