名前 |
鈴宮社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
中川区戸田にある三之割神社「鈴宮社」です、毎年10月の第1土日は戸田祭りが行われ、名古屋指定文化財の山車が披露されます。
戸田まつりは、戸田の一之割から五之割まで、個別に神を祀る5つの村(郷)が一体となって実施する祭礼です。
戸田まつりが始まったのは、元禄15年(1702)とされています。
寛政8年(1796)からは、名古屋の人形師によって作られた様々なからくり人形が乗せられた山車が参するようになったそうです。
伊勢湾台風の影響もあり、一旦山車祭は途絶えたものの、昭和50年頃から復興の機運が高まり、祭の復活や伝統芸能の再興が行われ、現在も続いています。
5輌がそろう山車揃えは4年に一度開催され、今年2022年(令和4年)がそれにあたります。
今日は、三之割となる鈴宮社に来ました。
三之割山車の建造:時期寛政8年頃。
伊勢湾台風で甚大な被害を受け、山車に関する製作年代などの資料も流出。
昭和41年の鈴宮社御遷宮の際に修理。
彫刻「龍」。
からくり人形「文字書き唐子」、「粉引きの唐子」、「ざい振り」を搭載しています。
神社には屋台がたくさん出てお祭りの雰囲気が戻ってきましたね。
やっぱり秋はお祭りのシーズン。
ワクワクします。