台風の影響で臨時休館中です(R2.2.12)みなと...
宮川哲夫が波浮の出身ということで、「公園の手品師」の歌碑がありました。
オリジナルの歌詞なので、フランク永井の歌ったものとは少し異なります。
歌謡曲ファンは、近くの「波浮の港」や「アンコ椿は恋の花」の歌碑とともに、ぜひ訪れたい場所です。
「旧甚の丸邸」波浮港網元の旧家無料で見学出来ます。
駐車場無し 近くの老人福祉会館は、駐車禁止の札あり 波浮港に車を止め 踊り子坂を登って来るのが良いのかも知れません。
昭和初期あたりまでは栄えていた、網元の御屋敷跡です。
無料公開されている施設にケチをつけるのもなんですが、保存されていると言うよりはまだ朽ち果てていないだけで、外のなまこ壁も屋内も劣化が激しく、訪れても悄然とした気分になるばかりです。
もう少し保存状態がよくて、往時の生活をしのばせる家財道具等の展示があれば見ごたえもあったのでしょうが、実質ただの空き家でしかなく、正直なところまた来ようとは思いませんでした。
建物の外観のなまこ壁、内装の太い梁に見応えがありました。
じっくり見学して欲しい建造物です。
個人的には玄関タイルがお気に入りです☆
アートな展示物があって面白かった。
台風の影響で臨時休館中です(R2.2.12)みなとや旅館から登ってきたのに残念。
2019年の台風で損傷してしまい見学できません。
タイムスリップしたかのような感覚を覚えますよ。
近所の鯛焼き屋さんに来歴について色々と教えていただいた。
案内板によれば、この一帯は波浮港の政治・経済の中心地であったという。
とは言ってもここは台地の上である。
切り立った崖…おそらく火山堆積物が削られた海食崖がありながら、海岸のわずかな平場に港を整えることになったのは、海路の要衝として一定の期間栄えたことによるようだ。
資料を見れば、江戸から西に向かう航路の中継点としてなかなか良い位置にあるようにも思う。
鯛焼きの島京梵天を過ぎてわずか十秒ほど、沖縄然とした高い石垣に開いた狭い扉をくぐると、意外にも感じる立派な和風木造建築が現れる。
正午ごろであったが日差しは建物と庭木に遮られ、古びたこれも和風の庭は薄暗い。
庭の向こうには開けた入口があり、集落に面していることからするとこちらが表側らしい。
屋内は見学可能で、広々とした土間と居間の一階と、明るく大きく抜けた二階がある。
歴史的な意義と、大切に管理されている点はもちろん素晴らしい。
しかし、構成要素ひとつひとつの組み合わせがなかなか面白かった。
トイレあり。
駐車は手前の「青とサイダー」脇スペースに停めて良いとのこと。
旧家。
往年の波浮港を思い起こさせる。
名前 |
旧甚の丸邸 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://izuoshima-geo.org/know/highlights/culturalsite/bunkasite-17.html |
評価 |
3.5 |
価値あるものだと思われますが、うす暗くてあまり手入れされていない印象でした。