1300年の年期の入った神社。
延喜式内・幡日佐神社 / / .
集落の突き当りにある広い境内で歴史のある静かな神社。
集落の中の、離合ままならない細い道のどんつき、山際に鎮まる幡日佐神社さま。
品陀和気命(誉田別→応神天皇)と氷室命を祀る。
台風の迫る曇り空の下で参拝させていただいた。
山の深さが迫り、静まりかえった境内が非常に気持ちよかった。
この神社のある南丹市八木氷所は、令和の大嘗祭の斎田に選ばれた。
おめでとうございます。
冬の氷を夏まで貯蔵する氷室にちなむ神社だそうです。
集落をぬけて、一番奥にある緑豊かな神社。
境内には、おそらく、光藻がいそうな小さな池があり、とても綺麗な神社です。
狛犬さまも変わっていて可愛いです。
歴史的な記録によると、この神社裏の山の反対側に位置する南丹市の現在の八木町神吉である下村神吉地区には、一度氷室という氷室があり、氷室大名神が祀られていました。
かみよし幡久神社は、氷室大名神を祀るための別の場所として建てられました。
現在の亀岡のミノタの町には、山という山があります。
はたや。
伝説によると、和道時代(708年から715年)には天国から8本の旗が流れ、そのうちの1本が金室大名神社の境内に金色の光を照らしていました。
それ以来、神社は畑久と呼ばれていました。
Hisaは光を照らすことを意味します。
畑久神社とは、太陽の神聖な光が輝く神社のことです。
これはもともと708年に設立された非常に古い神社です。
(Trans-word + TGM京都ガイド)(原文)According to the historical record there once was an ice chamber called Himuro in the area of Kamiyoshi Shimomura which is current Yagi-cho Kamiyoshi in Nantan City located on the other side of mountain in the back of this shrine and a deity of Himuro Daimyojin was enshrined in Kamiyoshi. Hatahisa shrine was built as a separate place to enshrine Himuro Daimyojin. In the current town of Minota in Kameoka, there is a mountain called Mt. Hataya. The legend says that in Wado era ( between 708 and 715 ) 8 streams of banner ( Hata ) came down from the heaven and one of them was shining golden light upon the precincts of Himuro Daimyojin Shrine. Ever since the shrine was called Hatahisa. Hisa means shining of light. Hatahisa Shrine means a shrine where the sacred light of the sun shines into. This is a very old shrine originally established in 708. ( Trans-word+ TGM Kyoto Guide )
1300年の年期の入った神社。
樹木がたくましく美しく、こんなに素晴らしい場所があったのか。
厳かな気持ちを抱きました。
名前 |
延喜式内・幡日佐神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
こんな顔した狛犬初めて^_^1000年以上前も誰かが参拝してたと思うと感慨深い。
色んな人の願いを聞いてきたんやね。