偶に欄干にカモメがとまっています。
新大橋。
元禄6年12月7日に架橋。
隅田川3番目の橋。
大橋と呼ばれた両国橋に続く橋として、新大橋と名付けられた。
夜はオレンジに輝きキレイです。
旧新大橋は、博物館明治村に移築保存。
人と乗り物の往来を支える、大きくしっかりとした橋です。
晴れた日には、橋の下を流れる隅田川から広がる東京のビル郡や街並みがはっきり見えます。
橋の途中には腰掛けられるスペースもあるので、ちょっと一休みの気持ちで景色を眺めるのも良いかもしれません。
隅田川テラスを散歩中によく眺めてます近隣で合成にライトアップされている橋に比べると形状的にもシンプルですが立派な作りの橋です2021現在遊歩道の工事を行っているので終わるのが楽しみです。
中央区の浜町と江東区の新大橋を結ぶ、隅田川に架かる橋です。
新大橋の歴史はとても古く、江戸時代の1600年代からこの場所には大橋と呼ばれた橋が架けられ、江戸時代の浮世絵師・歌川広重が描いた有名な浮世絵「大はしあたけの夕立」の”大はし”とは江戸時代の大橋を描いた浮世絵と知り驚きました。
江東区の新大橋側にある公衆トイレの外壁には、「大はしあたけの夕立」があまり目立たない大きさで描かれています。
現在の新大橋は黄色い支柱が目を引きますが、シンプルな外観であまり注目する人は少ないかも知れません。
しかし、江戸時代から続く新大橋の歴史に思いを馳せつつ、隅田川テラスを散策すれば、隅田川の流れのように穏やかな気持ちになれますよ。
🎆隅田川に架かる均整のとれた橋🎆この場所に橋が架かったのは江戸時代、上流の両国橋が、その当時大橋と呼ばれていたので、下流に新しく架けられたこの橋を新大橋と呼んだのである。
日本橋と深川を結び、実用価値の高い橋であるが、歌川広重の浮世絵、「大はしあたけの夕立」で描かれる情景は広く世界で認められている。
そのことを浮かべながら橋を眺めると、今一度の感慨を覚える。
現在の橋は昭和52年の完成、シンプルなデザインの斜張橋、オレンジの柱がスマート。
新東京百景に選定されることが頷ける美しさを誇る。
橋の欄干から隅田川を覗くと、水上バスが運航していました。
新大橋は夜になるとライトアップされたりします。
自転車で通行するときは、勾配がキツイので勢いよく漕ぐ必要があります。
明治45年(1912)に欠けられたピントラス式の鉄橋は、関東大震災にも持ちこたえて多くの人命を救ったことから、お助け橋とも呼ばれその記念碑が西詰堤防下にあります。
その鉄橋は今愛知県の明治村に保存展示されていて、橋柱の一部は東詰め公園(御船蔵跡)にも保存展示されています。
またこのあたりは空が開けていて景色がいいですね。
中央区日本橋浜町と江東区新大橋1丁目を結ぶ(新大橋通り)隅田川に架かる橋。
江戸時代元禄の頃にかけられたのが最初で、歴史のある橋。
当時の大橋(両国橋)に次ぐ橋としてこの名が付けられ、紆余曲折あり橋の架け替えは20回以上らしいです。
かの松尾芭蕉の句にも詠まれ、歌川広重の「名所江戸百景」で新大橋を描いた「大はしあたけの夕立」が有名です。
江東区側に下ると都営新宿線森下駅が近く、中央区側に下ると、同じく都営新宿線の浜町、東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅に出られます。
自転車の車道走行は禁止です。
自転車で中央区側の新大橋通り(左車線)から進むと、短い階段を徒歩で歩道に上る必要がありますが、10m程、浜町公園側に迂回すれば、スロープで歩道に上がれます。
名前 |
新大橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
黄色柱がかわいい!隅田川テラスのベンチから見えるマンション。
かねふくとブルガリアヨーグルトの広告からのスカイツリー。
この高層マンションから見えるスカイツリーは両国を見渡せて絶景。