霧笛用の圧縮空気を溜めていた様が見てとれます。
明治43年に建てられたとても貴重な建物です塩害の激しい岸壁にありながらよく維持されています中には霧笛音響装置や初代のレンズが展示されています霧笛を聴く事も出来ます。
良。
実物の霧笛音響装置があって誰でもボタンを押すと霧笛が鳴りだす仕組みになってます。
恐らく外には漏れない程度の音ですが舎内に居るとそれなりに臨場感があります。
霧笛が再生出来ます。
旧犬吠埼霧信号所霧笛舎内にあった【霧笛音響装置】が展示(設置)されており、再現された音を聴くことができます。
青空に映える白い建物。
中は機械室のような感じ。
灯台の大きなレンズが置いてありキレイでした。
犬吠埼灯台初代のレンズが展示されていて、霧笛を聴くことが出来ます。
霧の中に響く霧笛を感じ郷愁を感じることができました♥
船舶にレーダーが普及していなかった時代に、濃霧の日に海岸に近づく船に霧笛で危険を知らせるために音を出していた霧笛舎。
今は歴史的役割を終えた建物と当時の機械が展示されている。
中に入りレプリカの霧笛のボタンを押すと、割と大きいボーっという音がする。
現役時代は相当大きい音を出していたのだろう。
音を聞いて海を見ながら海難事故を防いできた先達に想いを馳せる。
ディーゼルエンジンと、モーターでの2台建てで、霧笛用の圧縮空気を溜めていた様が見てとれます。
男子向き。
犬吠埼灯台の裏側(海側)にかまぼこ型の屋根の上にラッパのような物が付いている白い鉄でできた建物があります。
建物の鉄板は、官営八幡製鉄所(現在の日本製鉄八幡製鉄所)で造られた物だそうです。
これは、明治43年に建てられて平成20年3月末まで犬吠埼に霧がかかって灯台の灯りが見えないときに沖の船に霧笛を鳴らしていた霧笛舎です。
中にはフランスから輸入されて、明治7年の犬吠埼灯台の点灯時から昭和26年まで使用されていた初代の1等レンズが展示されています。
また、霧笛を鳴らす装置も保存されています。
名前 |
旧犬吠埼霧信号所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0479-25-8239 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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1910年に建設された霧笛舎は2008年3月まで運用されていました。
建物は八幡製鉄所製鋼材を使用して造られており、壁から天井に至るまですべて鉄で造られています。
現存唯一の明治時代に建設された灯台付属施設です。