東京管区気象台は桜開花を判断する指定「標本木」です...
気象庁発表の桜🌸開花宣言は こちらの老木が5.6輪花を付けた状態で決まります 「同期の桜」を連想するのは私だけではないはず…
能楽堂の右側にある桜「ソメイヨシノ」が、東京管区気象台は桜開花を判断する指定「標本木」です。
毎年の東京での桜開花でTV放映される桜の木です。
枝が添え木で支えられ、幹周りに布が巻かれていました。
境内にある他の桜木と異なった保護がされています。
(2024.3.30再訪)東京での桜の開花を判断する標本木、開花宣言があった翌日の3月30日に見学しました。
開花の目安は4~6輪の花が開いていることだそうですが、開花宣言の翌日には数十輪以上の花が開いていました。
開花状況を見学する人たちで賑わっていました。
TVニュースで見る桜開花を知らせる標本木です。
時期的に既に桜の花は無く華やかさはありませんが、堂々とした風格があります。
九段下に鎮座する靖国神社の境内の一角、演舞場の直ぐ横に周囲の桜の木々と異なり囲いの中にある桜の木がある。
東京の桜の開花の基準点である「標準木」である。
都内にどれほど早く咲く桜があっても、このソメイヨシノの木が蕾を開かないと開花宣言が出されない。
日本人が最も踊らされる木。
この木の花が何輪咲いたかで、大半の人の動き方が決まる重要な木。
2023/3/20に訪問。
趣のある桜の木やはり日当たりがいいからかよく咲いてました。
東京住まいだけど始めてみました。
2023年3月19日に撮影。
23年は早く咲きました。
現在日本全国に58本ある桜の標本木のうち恐らく最も知名度も注目度も高いのが、この靖国神社に植えられているソメイヨシノです。
能楽堂の側にあり、この桜の木のみ他とは違い柵に囲われておりますのですぐに分かります。
因みに開花と満開の基準については気象庁で公表されている生物季節観測指針というマニュアルの中に記載されておりますので、ご興味があれば一読してみてください。
境内の桜は本当に美しいです。
しっかりと根を張って力強く咲いている桜が散り際に見せる景観は感動する程です。
3月下旬から4月上旬が見どころですので、是非行ってみてください。
The cherry blossoms in the precincts are truly beautiful. The best time to visit is from late March to early April.
東京管区気象台がソメイヨシノの開花を観測するのに使う桜の木です。
実物の木は少々いたんでいるようにも見えます。
横枝が隣の能楽堂にかかる様子はとても美しいです。
名前 |
ソメイヨシノの標本木(東京) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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桜の開花の基準となる 標本木は全国に58本あり、東京は靖国神社の境内にある桜の木で気象庁が開花宣言を出します。
桜の開花は標本木の つぼみのうち5〜6輪の花が咲いた状態、満開は標本木の花芽80%以上の花が咲いた状態を指すそうです。
実際に見てみると、小さくてこじんまりしています。