R212のスーパーの駐車場の傍の地域道を町中に向け...
宮原御仮屋は、小国両神社の西800mほどの小国町宮原地区の町中にあります。
御仮屋は、神社の祭神が神輿などで神幸し、仮に滞在する場所や建物のことで、お旅所とも称します。
神幸式は、年に一度、氏神様が神社を出られ、直接町の様子や氏子の人たちの生活をご覧になるための神事儀式です。
宮原御仮屋には、毎年行われる7月の宮原町内会主催の宮原祇園社夏祭りと、10月の小国両神社秋祭りで神輿が滞在します。
宝永5年(1708年)宮原町火災で神輿が焼失したため神幸行列は中断しましたが、明和9年(1772年)大阪より神輿を購入し復活しています。
大正7年に宮原町の道路建設のため現在地に移動して再建されました。
名前 |
宮原御仮屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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土地勘がなく大分迷ったが、R212のスーパーの駐車場の傍の地域道を町中に向けて進むと右側の少し奥まった所に神社はある。
神輿の収納庫を兼ねているようだ。