夕日ヶ丘温泉の帰りに寄りました。
夕日ヶ丘温泉の帰りに寄りました。
素朴で、落ち着いた神社でした。
刈り入れ直前の水田が鳥居横にあるため、電気柵がめぐらせてあり、鳥居をくぐって拝殿へあがるのに電気柵を外してください、との旨が書かれていましたが、扱いに慣れていないため、参道脇の電気柵をくぐれる方から上がらせていただきました。
社叢が大変色濃く、しかもよく掃き清められている印象でした。
賽銭箱は拝殿の障子を開けた内側に設置されていました。
豊受神様、ありがとうございます。
素敵な神社でした。
丹後半島の繁栄とまたここに来れること祈りました。
また、神社は田んぼ真前にありました!ゆっくり走らないと通り過ぎてしまいそうです。
駐車場もあるので助かりました。
階段手前の小さな箱に奈具神社についての資料が置いてあり、一人一枚ずつもっていけるように綴ってありました。
地域の人に感謝いたします。
豊受神様のお話について記載ありましたが涙が出てきました。
伊勢神宮にも行きたいとそう思いました。
桜の季節に来れました^^
奈具神社なぐじんじゃ京都府京丹後市弥栄町船木奈具273祭神 豊宇賀能命(とようかのひめ)伊勢外宮の祭神天の羽衣のヒロイン付近は丹後地方有数の古墳集積地。
『丹後国風土記』逸文には、奈具社の縁起として次のような話が掲載されています。
丹波郡比治里の比治山頂にある真奈井で天女8人が水浴をしていたが、うち1人が老夫婦に羽衣を隠されて天に帰れなくなり、しばらくその老夫婦の家に住み万病に効く酒を造って夫婦を富ましめたが、十余年後に家を追い出され、漂泊した末に奈具村に至りそこに鎮まったそうです。
この天女が豊宇賀能売命(とようかのめ、トヨウケビメ)であるそうです。
社頭掲示板より 延喜式内奈具神社の祭神についてむかし、丹波の郡比治の真奈井に天下った天女が、和奈佐の老夫婦に懇願され比治の里にとどまり、万病に効くという酒を醸して、老夫婦は莫大な富を得ました。
しかし、悪念を抱いた老夫婦はやがて天女に、汝は我が子ではないと追い出してしまいました。
天の原ふりさけみれば霞立ち 家路まどいて行き方しらずもと詠って、比治の里を退き村々を遍歴の果てに、舟木の里の奈具の村にやってきました。
そして、「此処にして我が心なぐしく成りぬ」と云ってこのむらを安住の地としました。
此処で終焉を迎えた天女は村人たちによって豊宇賀能売女として祀られました。
これが竹野の郡の奈具の社です。
以上が奈良時代に編纂されたとされる「丹後の国風土記(逸文)」が伝える奈具の社の縁起です。
名前 |
奈具神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
目前には美しい田んぼがあり、心静かにお参りさせて頂きました。