龍亀山円長寺の開祖である『長貴法印』の創建と云われ...
大同2(807)年、龍亀山円長寺の開祖である『長貴法印』の創建と云われる神社です。
当時村人は、子孫の守護神、幼児の守り本尊として富士山の浅間大権現をこの野手村に分祀(ぶんし)しようと志し、浅間の宮に参籠(さんろう)し、斉戒沐浴(さいかいもくよく)しました。
ついに苦行の念願がかなって、旧暦六月一日夏の土用の最中に野手村への分祀が実現しましたが、何と不思議なことにその時季節外れの大雪が降り、野手村一帯は一面の銀世界となったそうです。
伝えるところによると、浅間の本尊が富士山の雪に乗って、野手村の地に舞いおりて来られ、人々の浅間大権現に対する信仰心をさらに深めていくものとなったようです。
六社大神と円長寺と子安大明神と子安神社と古峯神社のセットで参拝(詣)しました。
名前 |
浅間神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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白っぽい石板は非常に読みずらく、何が書いてあるか判りません。